施工後しばらく経過したオワコンがその後どうなっているかを現地を訪ねてレポートする本コーナーは暮らし始めてからのイメージが湧きやすいと早速好評を博している。「オワコン 駐車場としてもちゃんとしてるの？」。

オワコン 駐車場としてもちゃんとしてるの？

直後に車乗っちゃったオワコンその後どうですか？

戸建て住宅駐車場として供用されているオワコンその後。なお、当該オワコンは施工直後に乗用車（カローラフィールダー1t程度）が乗り入れている。うっすらとタイヤの跡が写真からもみて取れる。

#short 動画でレポートされている現場の様子。これまでは施工直後の事例紹介が大半を占めていたが、暮らし始めてからのイメージをお伝えするために今後はオワコンその後についての記事や動画を増やす予定。

【参考】施工したて オワコン 状態

関連記事：【実録】「簡易駐車場（オワコン・50mm厚）完成直後にカローラフィールダーが乗り入れた」ICC・長岡生コンクリート
施工直後に乗ってもうっすらタイヤの跡がついている程度で割れや凹み・陥没といった不具合が発生していないことにご満悦で高笑いの宮本さんの写真。「すごいことはわかったから、その後どうなったか情報出せ」と言う声がいくつかあったため、このたびその後を検証した。

温泉旅館駐車場 オワコン その後

小松家八の坊駐車場に施工された「温泉で練った」「骨材100%リサイクル材」のオワコン。半年程度経過しその後繰り返し車両の乗り入れがあった。

訪問して検分したところ、割れ・凹み・陥没等は発生していなかった。

こちらはアスファルトとの対比がわかりやすい。見学希望者は小松家八の坊に宿泊あるいは日帰り温泉で訪ねた際にでも。

【参考】小松家八の坊オワコン施工直後

関連記事：【実録】「愛犬と寛ぐ大人の隠れ宿 えふでの宿《八の坊》の駐車場が温泉でクールダウンするよ」#4
all round新井さんは北九州から、透水性夫は東京から、それぞれ駆けつけて施工されたチャレンジングな試みのオワコン施工は業界の耳目を集めた。

その後もちゃんとしてる オワコン 安心感

写真引用：スッキリ

ローマン・コンクリート（ラテン語: Opus caementicium オプス・カエメンティキウム, 英: Roman concrete）または古代コンクリート（こだいコンクリート）とは、ローマ帝国の時代に使用された建築材料。セメントおよびポッツオーリ（イタリア・ナポリの北にある町）の塵と呼ばれる火山灰を主成分とした。現代のコンクリートは、カルシウム系バインダーを用いたポルトランドセメントであるが、古代コンクリートはアルミニウム系バインダーを用いたジオポリマー（英語版）に類似する。ローマのコロッセオには古代コンクリートも使用されている。ローマ帝国滅亡後の中世ヨーロッパでは使われず、大型建築は石造が主流となった。現代のようなコンクリートが利用されるようになったのは、産業革命後である^[1]。（Wikipedia）

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