長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2023/01/03

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「名前が似ていてややこしい? 【オワコン】 【オコシコン】 それぞれの特徴について解説」

「名前が似ていてややこしい? 【オワコン】 【オコシコン】 それぞれの特徴について解説」

「オワコン」「オコシコン」名前が似ていてややこしいってのは生コンポータル自身も自覚している。よく寄せられる質問にじっくり詳説を加えたblgをUPする。簡単な質問なら主宰・宮本さんのLINEでも受付。「コンクリートをもっと身近に」



【詳説】オワコン と オコシコン の違い

動画解説

「オワコン」(造粒ポーラスコンクリート)と「オコシコン」(ポーラスコンクリート)それぞれの違いについて詳説した動画。

オワコン見た目「砂利と砂を固めた」みたい

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施工後数ヶ月経過したオワコンの表面は砂利と砂が固まった見た目。砂が配合されている分「保水性」が特徴となっている。

見た目「オコシコンは砂利を固めた」みたい

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一方の「オコシコン」は「砂利を固めた」ような見た目が特徴となっている。

透水性の違いは?「オワコン」

パッと見「水を通さない」かのように見えてその実「ほぼざる」で抜けていくオワコン表面には路面滞水しないためコケカビなどの繁殖を抑えることができ、汚れも目立ちにくい。

「オコシコン」の透水性は?

まさに秒で抜けていく水は「ゴツゴツした荒い見た目」のまま「ていうか、ざる」のようだ。スピード勝負では多少「オコシコン」に軍配が上がるかもしれないが、砂が配合された「オワコン」には透水のほかに保水も期待できる。

車が乗るところに「オワコン」ってアリなの??

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施工24時間後に車両が乗り入れたオワコン車路駐車場の動画でわかるように、専門的には「転圧コンクリート舗装」に数えられるオワコンであれば駐車場や車路への適応は可能。推奨版厚は100mmだが、簡易駐車場の場合は50mmの設定も。

「オコシコン」は駐車場への適応が多い

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当社透水性コンクリートの始祖「ドライウェイ」に始まり、オコシコンにアップグレードされる前の旧製品「ドライテック」も含め、駐車場土間コンの代替品として利用されるケースが多い。

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旧製品「ドライテック」の表面に発生した骨材飛散。オコシコンも同様にポーラスコンクリートの場合は施工中の材料乾燥でこうした不具合が生じることがあるため注意が必要だ。タイヤがよく乗り入れる箇所は骨材飛散が継続する。

(非透水性)土間コン (透水性)オコシコン (透水・保水)オワコン 比較


簡易駐車場(~20m2の場合)の他材料との比較

材料工事を依頼DIY透水性能DIY難易度

砂利+防水シート
10万円 4万円

土間コン
15万円 5万円 × ★★★★★

旧製品ドライテック
22万円 15万円 ★★★★

オコシコン
20万円 13万円 ★★★

オワコン
9.7万円
税込(※)
4万円 ★★

「オワコン・工事を依頼」以外は税別です。

※障害物撤去は含みません。
※掘削・残土処分・下地工など事前工は含みません。
※旧製品「ドライテック」の取り扱いは終了しました。

定番「土間コン」と「オコシコン」「オワコン」それぞれの特徴やコストなどを比較したリストはblgや動画、SNSと合わせて参考にされている。

施工しやすさは圧倒的に「オワコン」

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関連記事:【山梨】「ドライテックの100倍楽?! 骨材飛散や仕上げ不良で散々苦しんだ名取伸治が絶賛するオワコンの施工しやすさ」富士生コンクリート・Ns.BANDE

施工中の材料乾燥で「骨材飛散」に苛まれるためポーラスコンクリートは「施工が忙しなく急ぐ必要がある」のが「施工しやすさ」を脅かす。「ドライテックの100倍楽」20年近い経験を有する名取さん(Ns.BANDE)のコメントにオワコンの「施工しやすさ」がうかがえる。

【結論】「オワコン」1st「オコシコン」2nd

「名前が似ていてややこしい」って言われて、「確かに」って反省している宮本さんですっ。
てことで、今回はじっくりと「オワコン」「オコシコン」について来し方を振り返ってみてつくづく思いましたよ、宮本さんは、はい。
「オワコン」1st「オコシコン」2ndってね。
20年の透水性コンクリート事業で散々苦しんだもんなぁ、「骨材飛散」(上述)。そのことで、消費者や施工者らとギクシャクしたっけ。
「オコシコン」をはじめとする「ポーラスコンクリート」はわが国で20年の歴史ある製品だからある意味では「安心感」はあるかもしれないし、一方の「オワコン」は一昨年わが国で誕生したばかりの「造粒ポーラスコンクリート」という比較的新しい分野の製品だから、「若さゆえの不安」というか「大切な手術を新米の医者に任せたくない」という心理はあるかもしれない。
けど、ここ1〜2年の施工実績や動画をご覧いただければその心配は「杞憂」だということがわかってもらえるはずさ。
「コンクリートをもっと身近に」
生コンポータルではこれからも一般の方々にとって「身近」で「頼れる」コンクリートを目指して日々邁進していきます。
ちょっとした相談なら僕のLINEでDMも受け付けてる。
押し売りとかめんどくさいこと言わないから安心して連絡ちょうだいね。
オワコンちゃん、オワコーン。
引き続き「伝える」情報発信、頑張るぞっ。

 宮本

 オワコンちゃん

オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎

 オワコーン



作者・宮本充也

※参考:オワコン・オコシコン購入までのプロセス

オワコン・オコシコン購入方法

① 無料紹介(庭コン

施工経験豊富な最寄りの施工業者を無料でご紹介いたします。

② 交渉代理(相談フォーム

施主に代わって施工店へオワコン・オコシコンについての交渉を代行いたします。

③ 簡易診断・相見積(あとだしじゃんけんワークス

「その見積大丈夫?」入手した見積が相場観から比べて高いのか安いのか?専用フォームに添付して送信。プロから無料で簡易診断や相見積が得られます。

④ 施工立会

「初めての施工でも大丈夫」 生コンポータルの職員が無料で現地に立ち会って施工のコツを施工店に伝授。

⑤ 材料購入(生コンビニDiy

とにかく安くしたいなら!注文フォームから全国一律・配送料込みでオワコン、オコシコンが届きます。
ご興味のある方は相談フォームからご相談ください!

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士

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