【静岡】「畑の脇の頑固な雑草に苦しんでいたおばあちゃんにご採用いただきました」

子供が親を思いやるその気持ちにコンクリートという仕事を通して触れることができるなんて個人的に想像を絶するものでした。今の時代、どんな職種・産業にもきっと無限大の可能性が詰まってる。そんなことを思わせる一幕「オワコン、あれから。」

おばあちゃんの草取り解消！親孝行のその後

畑の脇ニョキニョキ頑固な雑草対策「オワコン、あれから」

オワコン、あれから。畑わきからニョキニョキ生えてくる雑草駆除に毎年おばあさまが大変ご苦労されていたということで「オワコン」を提案され採用。「一頃が嘘みたいに雑草が生えなくなった」とお喜びいただいた。

雑草には厳しく、植栽・樹木には優しく「オワコン」

「人為的に植えられた植栽周囲をオワコンで固めてしまって大丈夫か？」そんな疑問はあるかもしれない。マルチングと呼ばれる根系の保護を目的とした工法があり、オワコンは水を通し保つ性質からマルチングとしても有用。

【動画】「オワコン、あれから。」

「なぜ、植栽には優しいのか？」について口頭で説明。土壌を鎧で守ことによって水締め効果や踏圧などによる土壌の固結を未然に防止することができる。専門的に言えば、土壌は液相・気相・固相が3：3：4の割合で存在していることが植物生育上の最も理想的な状態。その理想的割合を維持するためにオワコンが貢献している。

【参考】液相・気相・個相理想的な割合

https://agriculture.kubota.co.jp/agriinfo/news/2015/08/post_43.html
農産物や植物の生育・樹勢の維持のためには土壌の三相構造がイラストの範囲であることが望ましいとされている。オワコンで根系を守ることで、地温の調節（凍霜害の防止）のみならず、三相構造の維持にも貢献しうる。

【参考】植栽周りに採用されたオワコンの透水実験

コンクリートの鎧で守られている地面はスポンジのようにぐんぐんと水を吸収し根系に新鮮な水と酸素を届ける役割を果たす。オワコンは地面の呼吸を妨げない。

右手が根っこまで雑草を駆除したオワコン、左手は根っこを残したまま（抜根せず）に施工したオワコン。いずれも、雑草はその後「生えてきて欲しくない」ところからは生えてない。樹勢にも特に変化はなく、順調に生育されている。

土間コンでも、オコシコンでもない。オワコンを選ぶ方法

「舗装といったら土間コン」って感じだと思うんだけど、一般の方が時間をかけずに安心して「オワコン」を購入するにはどんな方法があるのかな？

簡易駐車場（～20m2の場合）の他材料との比較
材料	工事を依頼	DIY	透水性能	ＤIY難易度
砂利＋防水シート	10万円	4万円	〇	★
土間コン	15万円	5万円	×	★★★★★
旧製品ドライテック	22万円	15万円	◎	★★★★
オコシコン	20万円	13万円	◎	★★★
オワコン	9.7万円税込（※）	4万円	◎	★★

「オワコン・工事を依頼」以外は税別です。

※障害物撤去は含みません。
※掘削・残土処分・下地工など事前工は含みません。
※「オコシコン」の旧製品「ドライテック」の取り扱いは終了しました。

オワコン（50mm厚/20m2/4万円）は駐車場としての利用・普及も広がっている。

まず、blgや動画、SNSでじっくり見渡してみて「オワコンがいいな」ってなったら、以下のような手順で納品までが一般的だよ。
①「庭コン」Mapでは最寄りの施工店を探せるし、相談フォームでは無料で紹介も行ってるんだ。
②「交渉代理」ではお施主さんに代わって製品説明を代行。「プロ同士の会話」で円滑に交渉が進むんだ。
③「あとだしじゃんけんワークス」では入手した見積・プランの簡易診断・相見積が受けられるから安心だね。
④「現場立会」は「初めての施工で不安」な施工者さんに無料で派遣される現場相談員から施工のコツを伝授してくれるのさ。
⑤「生コンビニDiy」は一般・DIYer向けに材料をお譲りしてるコンテンツ。注文フォームから購入できるよ。
⑥「直営施工」どうにも施工店さんの理解が得られなくてオワコンを諦めなくちゃってなったら生コンポータルがお伺いして施工まで完成させます。
※主宰・宮本さんのLINEでも簡単な質問を受け付けてます

ご両親への親孝行にも？「オワコン」おすすめです

【静岡】「高齢の母が一人で暮らしているので、お庭の手入れが楽になるように」大和ガーデン
実家を離れて都会で暮らす娘さんからお母さんへのプレゼントとして採用された「オワコン」で庭の手入れの苦労を軽減。

オワコンちゃん、オワコーン。お勤めご苦労様。
このところ「オワコン」のおかげで一般の方々との接点が増え、コンクリートが暮らしの身近な問題解決にも貢献できていることに感無量の宮本さんですっ。
また、今朝は庭ファンのTwitterでも「オワコン」が紹介されてて、「見た目はイマイチ」くらいのこと言われてますがその点については反論もありつつ、でも、そうやってお知らせいただくことはとっても光栄なことだよね。
「コンクリートをもっと身近に」
オワコンのように、呼吸して新陳代謝するコンクリートが当たり前になれば、「コンクリートから人へ」なんて言われず、その貢献がきっと多くの人たちに理解され、産業は新たに発展するはずだね。
オワコンちゃん、オワコーン。
「伝える」情報発信、頼んだよっ。

オワッコーﾝ‼︎

作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
（生コンビニ仕入れ配送料無料）

◆施工面積40m2

材料費 (配送料無料)	80,000円	40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費	70,000円	2名 x 35,000円(日当)
諸経費	7,500円	5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合　計	157,500円

※単価：165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費 (配送料無料)	120,000円	60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費	95,000円	2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費	10,750円	5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合　計	225,750円