2023/01/18
「休日だろうと深夜だろうと 【自分のペースで】 オワコンパッケージ(袋詰め)タイプ爆誕」
エクステリアやDIY界隈にバズを起こしている「オワコン」パッケージタイプは本年2月1日より堂々リリース。既往の流通店も含めて今後はパッケージタイプでもオワコン旋風が巻き起こる。(※製造協力:陽光物産)
オワコンパッケージ(袋詰め)タイプ爆誕
本邦初公開「オワコン」パッケージタイプとは?
生コンビニDiyで手に入る「オワコン」と異なり、袋詰めされた乾燥オワコンがこちら。生コン車で一度に大量にという簡便さはないものの、日曜日だろうと深夜だろうとご自身のペースでDIYできる気軽さはパッケージタイプならでは。
生コン車で届くオワコンだけじゃなく、袋タイプもあることで普及にも拍車がかかりそうだね!!
【参考】オコシコンパッケージタイプ
オワコンの姉妹製品「オコシコン」(旧製品「ドライテック」)に関してはすでに流通しているパッケージタイプ。オコシコンは2袋で1セットであるに対して、オワコンは1袋で完結する。
オワコンパッケージタイプ 製造
袋からハコ(ふね)に取り出して所定量の水を注ぎながらスコップ(カクスコ)でかき混ぜるだけの簡単製造(製造協力:陽光物産)。
オワコンパッケージタイプ 施工
施工はもっと簡単「敷き詰めるだけ」(敷設・均し・転圧)。
施工After。生コン車で届く「オワコン」同様、雑草・ぬかるみ・排水問題を対策しうる袋タイプのオワコンは本年2月1日よりリリース。先行予約も受付中。
プラゴテ(写真)タンパなどでパタパタと締め固めるだけで完成。
オワコン パッケージタイプ 透水の様子
生コン車で届くオワコン同様透水(保水)もばっちりだ。
「水を注いでかき混ぜて敷き詰めるだけ」
ものすごくシンプルだからきっとホームセンター他でもバズ間違いないね!
パッケージタイプ爆誕 「コンクリートをもっと身近に」
元々多くのDIYerに愛されてきたオワコン(写真は生コンビニDiyを利用して生コン車で届いたオワコン施工Afterの記念撮影)。パッケージタイプの登場により、その敷居はいよいよツライチとなるだろう。
宮本さん、いよいよこの日を迎えて感涙が止みません、オワコンにもオコシコン同様袋タイプが爆誕したってえんだもの。
しかも、製造・施工がめちゃくちゃ簡単で透水(保水)もばっちりだってええんだもの。
パッケージタイプがいわばオワコンの「プロモーション」として活躍することになるだろうね。
これからも「コンクリートをもっと身近に」生コンポータルの「伝える」情報発信はますます重要になっていくよ。
オワコンちゃん、オワコーン。
引き続き、がんばろうっ!
作者・宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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