【千葉】「毎日オワコン施工の紹介をしてるけど、その後本当に草生えたりしてないの？」

現場立会（無料で製造・施工に経験豊富な職員が派遣される）のついでに行われる、「オワコン、あれから。」。その後実際にお住まいになられた方がオワコンをどのように受け止めているのか。本当に必要な情報は、これだ。

デッキ・物置・室外機の土台「オワコン」

デッキ下雑草対策「オワコン、あれから。」

ウッドデッキの土台として採用されたオワコンは境界を天然芝と接しており一般に雑草にとって好適な環境であるものの今もなお繁茂は確認されていない。

家周りにも施工された「オワコン、あれから。」

家周り室外機が置いてある場所は「犬走」と呼ばれ、建物の基礎や隣地と区分けする擁壁に囲まれているため、雑草のみならず、「排水」（溢水することで床下浸水の懸念も）が問題となる箇所。今も、雑草の繁茂もなく、その役割を果たしていることがわかる。

駐車場にも用いられる「オワコン」厚さはどのくらい？

にしても、犬走の室外機やデッキや物置の土台として大活躍だね！
よく尋ねられる質問に、「厚さはどのくらい見ておけばいい？」っていう施工店さんからのご相談があるけれど、「駐車場にも用いられる」オワコンに標準（推奨）断面ってあるの？？

50mm厚で施工されたオワコンは今も駐車場としての役割を果たしている。

厚さは基本「50mm以上で」とお伝えしているよ。
要求性能（オワコンにどのような期待を寄せているか、たとえばダンプのような重車両の乗り入れにも耐える、歩行者程度しかない、雑草が生えなければそれでいいetc）に応じて施工・施主の判断で決めてもらうようお勧めしているよ。
なお、実績として、50mm厚のオワコンで問題なく駐車場として利用されているのも事実。
あとは、下地の地盤の硬さなど総合的に検討して決めてもらうことになるね。

オワコンを選ぶ前にやっておくべきこと

生コンポータルっていつも「オワコン」推してるけど、鵜呑みにして選んで後悔するも怖いと思うんだ。
選ぶ前にやっておこうっておすすめある？？

他材料との比較
	オワコン	オコシコン旧ドライテック	コンクリート（ベンチマーク）
経済性	◎ DIYするとなお〇	〇オワコンよりは高額	△ 人工や下地処理含
提供しやすさ	◎	△	◎
加工性	◎	△	✕
施工直後いずれにせよ直後は乗せない方がいい	〇歩行◎車△	△	✕
美しさ	〇	◎	✕-◎ 不可抗力によるムラなど
透水性	◎	◎	✕
お勧めの施工場所	簡易駐車場犬走	駐車場アプローチ	駐車場アプローチ

簡易駐車場（～20m2の場合）の他材料との比較
材料	工事を依頼	DIY	透水性能	ＤIY難易度
砂利＋防水シート	10万円	4万円	〇	★
土間コン	15万円	5万円	×	★★★★★
旧製品ドライテック	22万円	15万円	◎	★★★★
オコシコン	20万円	13万円	◎	★★★
オワコン	9.7万円税込（※）	4万円	◎	★★

「オワコン・工事を依頼」以外は税別です。

※障害物撤去は含みません。
※掘削・残土処分・下地工など事前工は含みません。
※「オコシコン」の旧製品「ドライテック」の取り扱いは終了しました。

これまで「土間コン一択」だったエクステリア・外構駐車場に最近では、「オコシコン」「オワコン」などといった新しい選択肢が登場している。「自分に合った材料」をじっくり吟味して後悔しないお庭づくりを。

インターネットの現代は一般の方でもたくさんの情報を仕入れられるから「情報量Pro顔負け」なんてこともあるくらいなんだ。
ちょっとした相談なら、主宰・宮本さんのLINEでも受け付けてるし、後悔のないお庭作りができるといいよね。

オワコン（/オコシコン）購入方法

たくさんの施工実績や、「オワコン、あれから。」の紹介blg、動画をご覧いただいて「よし！オワコンにしよう！」ってなったら、そのあとはどんなイメージ？？

「電気・水道・ガス・コンクリ」のように一般に身近な存在にすることが生コンポータルの理想。全国800を数える生コン製造車と連携し、今もオワコン（/オコシコン）の流通網は拡大している。

一昔前は世間に全然知られてなかったコンクリも、生コンポータルらの構築した供給インフラ（全国2500の製造・施工店ネットワーク）のおかげでずいぶん身近に安心な存在になったんだ。
①庭コン：無料業者紹介
②交渉代理：工務店・ハウスメーカーへの製品説明代行
③あとだしじゃんけんワークス：見積診断・相見積の提供
④現場立会：経験豊富な職員の無料派遣
⑤直営施工：「施工店が見つからない」場合に直接伺って納品
⑥生コンビニDiy：一般・DIYer向け材料販売
相談フォームや宮本さんのLINEで気軽に相談できるから気軽に声かけてね！

その後の様子も確認して「安心」コンクリートをもっと身近に

オワコンちゃん、オワコーン。いつもお勤めご苦労だねっ。
昨晩ネトフリからお勧めされた「ぼっち・ざ・ろっく！」のマッチ度が98%で、「これ、やばいかも」って恐る恐る視始めたらガッツリハマって抜け出せなくなった宮本さんですっ。「最初から視ない」という選択肢も加える節度をそろそろ身につけようと思ってるところです汗。
にしても、このhpって何気に大勢の人たちの目に晒されてる（月間PV200,000）んだけど、一体どのように一般の方達の目に映っているか永遠の謎だよね。
でも、最近の大きな気づき、「毎日オワコン施工の紹介をしてるけど、その後本当に草生えたりしてないの？」って疑問は尤もだと思うんだよね。
だって、彼や彼女は「コンクリが欲しい」のではなく、「コンクリを買うことで得られる体験や満足が欲しい」のだからね。
さあ、こうしちゃいられないっ。
もっともっと「伝える」情報発信、頑張ろうっ。

オワッコーﾝ‼︎

作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
（生コンビニ仕入れ配送料無料）

◆施工面積40m2

材料費 (配送料無料)	80,000円	40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費	70,000円	2名 x 35,000円(日当)
諸経費	7,500円	5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合　計	157,500円

※単価：165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費 (配送料無料)	120,000円	60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費	95,000円	2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費	10,750円	5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合　計	225,750円