2023/06/19
「造粒ポーラスコンクリート(オワコン)が日経クロステック(技術系専門誌)にいよいよ登場」
日経クロステックに造粒ポーラスコンクリート(オワコン)が紹介されました。2021年8月下旬に爆誕した本技術のこれまでを振り返る。
日経クロステックに「オワコン」登場
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02011/060600017/
伊豆長岡温泉が舞台でした!
「地方自治体と生コン組合が本気でタッグを組めばどんなコンクリートだって実装できる」CPコンクリート・RRCS
造粒ポーラスコンクリートとは?
残コンを再利用するために開発されたRe-con ZERO EVO(MAPEI)で「生コンを粒状化」させることでポーラス構造とし舗装として適用したものが造粒ポーラスコンクリート(オワコン)。
国土交通省でも採択経験がある
「造粒ポーラスコンクリートに関する横浜国立大学の研究が国土交通省の事業として採択されました」オワコン
今回はGI基金(経済産業省)で実施!
宮本さんらがRRCS(代表理事・野口貴文先生)ご指導のもと取り組んでいます「残コン」も「粒状化」も「ポーラスコンクリート」も特定の誰かの所有物ではありません。みんなの共有資産としてさまざまな発見がこれからも生まれるはずですねー。
https://rrcs-association.or.jp/project.html
すでに市場と顧客の評価を得ています!
https://www.nr-mix.co.jp/owacon/blog/3_7.html
https://www.nr-mix.co.jp/owacon/blog/all_round_36.html
すでによく知られているように、「庭コン」「生コンビニ」が展開する「オワコン」(造粒ポーラスコンクリート)は雑草、段差、ぬかるみ、水たまり、排水、害虫、猫の糞害、近隣トラブルといった暮らしの身近な問題解決のソリューションとして「バズっ」(市場と顧客の評価を得)ている。
大切なことは僕たちが作っているコンクリートから社会に貢献すること(成果)。具体的に世界の景色をよりよく変えること。それは、他人の足を引っ張ったり、利権を主張しようとしたり、問題をクローズアップするのとは違うんだ。
「コンクリートをもっと身近に」
みんなもよくよくご存知のように、「オワコン」(造粒ポーラスコンクリート)はゴリゴリにバズってます。つまり、これが、民意なのさ。ロビー活動とか駆け引きで民意は動かないんだ。ひたすらに、現場で価値を伝え続けること。これに尽きるね。あれこれ他人の成果を妬んでイライラしてるんじゃなくて、ちみも現場に出ようよ、現場に。いい汗かくと気持ちがいいよ。
オワッコーン‼︎
男の嫉妬は気持ち悪いですー。一致団結でコンクリートを盛り上げていきましょうー。
作者・宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
コンクリートをもっと身近に「生コンビニ」はこちら