2023/03/27

「《庭コン》が展開する職人・施工店サポートコンテンツ《生コンビニPro》」（週刊生コン 2023/03/27）

週刊生コンでは先週1週間を振り返る。「オワコン」「おこしコン」と言った花形バズプロダクトが活躍する一方、舞台裏では「ジオポリマー」「RG骨材」など、Lab活動R＆Dが積極的に展開されていた。

職人・施工店サポート「生コンビニPro」

月曜日の定例「週刊生コン」では先週1週間を振り返るよっ。
なんと言っても、「庭コン」「生コンビニPro」が強調された1週間でした。オワコンやおこしコンが欲しい一般の方にとって、「庭コン」を駆使しても施工してくれるお店がなかなか見つからないのが困りもの。

未経験や施工をためらう職人・施工店さんをガッチリサポートするのが「生コンビニPro」。
「庭コン」「生コンビニPro」の両輪が回ることできっとそんなお困りごとは解消されるはずだね！

段差抑制？「オワコン」活用方法

俯いて歩いてると結構あるでしょ？凸凹で段差だらけの裸の地面。これって、雨天時流速が発生して土砂が洗い出されちゃったりして生じるんだ。「オワコン」はそんなちょっとした不快（潜在的で意識されていないもの）を快適に変えてしまうことができるんだねっ。こうした利用法は珍しかったので改めて取り上げました！
お年寄りが多くなるこれからの社会ではこうした機能が求められるようになるはずだねっ。

ジオポリマーその後

オワコンちゃんたちからバトンタッチした「残コンさん」です。
その前の週のLab活動は「ジオポリマー」（セメントを用いずに製造されるコンクリート）一色でしたが、先週も4月からの出荷に向けて様々な実験が行われていました。こうした基礎実験（Lab活動）がベースとなって「オワコン」や「おこしコン」がどんどんバージョンアップされるんです。一般には理解されにくい活動ですが、生コンポータルではLab活動にも力を入れてます！

※当社事業構造：Market < Product < Shop（庭コン/生コンビニ）< Factory < Lab（株コン）< Office

生コンポータルの舞台裏Lab活動

ジオポリマーに用いられるRG骨材（残コン由来の造粒骨材）の製造が最盛を迎えてるぜ。4月からいよいよ本格的に出荷を目前にして、遠藤さんや池上さんなど生コンポータルの舞台裏を支えるみんなが活躍してるんだ。

all concreteによるオープンイノベーション

先週は定例「月刊残コン」（メルマガ）が発行され、残コンを鍵としていよいよ脱皮しようとしているコンクリート産業を紹介した。

オワコンちゃん、オワコーン。そして、残コンさん、残コン姐さん。生コンポータルの主要キャラクター勢揃いでコンクリートのPR活動お疲れ様です！
先ほども当社事業構造を紹介したけど、生コンポータルではどうしても「オワコン」「おこしコン」といったプロダクトが目立ちがちですが、その成果を生み出すために欠かせない活動に関しても1週間を振り返るこのblg「週刊生コン」では気づかせられます。
なんで、バズプロダクトが生まれたんだっけ？と考えれば、そこにはその成果を裏打ちするための構造があったわけだからね。その構造を意識しながらそれぞれの人はそれぞれの役割を果たすことで個人のエネルギーは解放され成果もより大きいものになるんだろうね。うん、ちょっと、何言ってるかわからないかもしれないけれども。
さあ、激務多忙の今週もいよいよ本格的に始まってます。常に自分たちだけの貢献を意識して。今週もenjoy rmc! 生コンを楽しもう！
オワッコーﾝ‼︎

オワッコーﾝ‼︎

ぉ、おわ？？
今回は一般の方には無関係の「舞台裏」についてたくさん紹介しちゃいましたね。。

残コン‼︎ オワッコーﾝ‼︎

作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
（生コンビニ仕入れ配送料無料）

◆施工面積40m2

材料費 (配送料無料)	80,000円	40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費	70,000円	2名 x 35,000円(日当)
諸経費	7,500円	5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合　計	157,500円

※単価：165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費 (配送料無料)	120,000円	60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費	95,000円	2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費	10,750円	5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合　計	225,750円