長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/11/21

【東京】「圧倒的な透水性が魅力のオコシコンがリフォームに採用。改善点について他」渋谷建材・YNKワークス

【東京】「圧倒的な透水性が魅力のオコシコンがリフォームに採用。改善点について他」渋谷建材・YNKワークス

東京都西東京市。駐車場リフォームにオコシコン(ドライテックの開発者がアップグレードさせたポーラスコンクリート)が採用された。透水性が魅力!お施主さんからのご指名。
製造:渋谷建材(担当:Yuuta DT)、施工:YNKワークス(11m2、100mm厚、2名、1時間)



リフォームにオコシコン

オコシコンの施工

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渋谷建材から出荷されるオコシコン。従来製品「ドライテック」の施工中の保湿性・保水性を改良した材料であることから、施工しやすさが格段に改善し施工者らの評判が上がっている。

 オワコンちゃん

おはよ。
Yuutaさん(渋谷建材)から届いたオコシコンの現場共有だね。

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リフォーム(リガーデン)に採用されたオコシコン施工の様子。施工方法はポーラスコンクリート(ドライウェイ、ドライテック)と同様に敷設し平らに均してから締め固めるだけ。

今回はお庭の改修に採用されたんだね。
お施主さんによれば採用理由は「圧倒的な透水性」だったそうさ。
この下に動画を貼っておくけど、いつ見ても惚れ惚れするような透水性がオコシコンのウリなんだね。

 オワコーン

【静岡】「そこにはまるで何もないかのように水が抜けていくオコシコンの動画」

オコシコンの改善点について

 オワコンちゃん

それではここで改めて生コンポータルの旧来製品「ドライテック」のどの点を改良したのかを教えてよ、オワコーン。

生コンポータル、そして、ドライテックにとっての黒歴史ともいうべきこちらの動画はDIYでドライテックに挑戦された一般消費者の方の怨念が込められている。サムネイル画像で名指しで当社らの対応を批判しているこの動画をあえて引き続き積極的にディスクローズすることで、現場の真摯なものづくりを忘れないよう努めたい。

やあやあ、 オワコンちゃん。
本当はかわいいドライテックを批判されている動画なんかなるべく隠しておきたいんだけど、断腸の思いで晒すことにしているんだ。
ポーラスコンクリート全般に言えることなんだけど、施工中乾いちゃうことで骨材飛散(小石ポロポロ)が生じることがあるんだね。
水和反応という化学反応がポーラスコンクリートが固くなる理由だから、水が抜けてしまう(乾いてしまう)ことはすなわち不具合の原因となるんだ。
ドライテックの開発者(宮本さん)が現場で改良を加え、保水性・保湿性を施工中向上させることに成功したのが「オコシコン」なんだよ。
オワコンほどではないにせよ、格段に施工が楽になった、製造が楽になった、ってのはもっぱらの評判さ。
下に、ドライテックの施工経験豊富なキー君のオコシコン施工の感想がわかる動画も貼っておくね。
じっくり検討して後悔しないお庭づくりをしてもらいたいと思っています。

 オワコーン

オコシコン リノベ 完成

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施工After

 オワコンちゃん

うわー、とっても美しい。。
過去に色々あったってことを聞けばそれだけ綺麗に見えるから不思議だね、オコシコン。
素敵だなー。

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施工After②

そうさ、過去に過酷な経験があったからこそ今(オコシコン)があるんだね。
ものづくりに完成はないんだ。
これからも色々起きるだろうけれど、そうした経験を前向きに捉えて乗り越えていこうね、オワコンちゃん。

 オワコーン

生コンポータルのものづくりはこれからも進化します

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全国の製造・施工店に支えられて日々進化し続ける生コンポータルの透水性コンクリート(ドライウェイ、ドライテック、オコシコン、オワコン)。

やあやあ、 オワコンちゃん、オワコーン、お勤めご苦労様。
今日も今日とて、オワコン・オコシコンのblg2本目の宮本さんだぞっ。
写真は、各地の製造・施工店さんに支えられて日々改良が加えられているオコシコンだね。
本当に現場には大切なことが眠っているね。
現場至上主義は引き続き変わらない生コンポータルのコーポレートミッションさ。

「コンクリートをもっと身近に」
最近、宮本さんの妄想が止まらないんだよ、っていうか、最近ていうか、過去からずっとかな汗。
今の時代のコンクリートは残念ながら大地を削り、汚し、蓋をして、循環を妨げてしまっているよね。
それはわが国のみならず地球上のコンクリートのリアルさ。
でも、足元では「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート」の開発が具体的に始まっているよね。
その模様についてはblgで適宜紹介している通りだけれど。
もしも、世界中の生コン工場や施工店が今回の渋谷建材さんやYNKワークスさんみたいな発想を持ったら、きっと地球規模でコンクリートの常識は変わると思うんだ。
インターネットの時代、情報や知識は以前に比べて拡散しやすいだろ。
だから、島国NIPPONの辺境で起きていることが、すぐに全体に統合されることも可能なはずだよ。

そのために、僕たちにできることは現場に寄り添い現場のリアルを情報発信するだけだね。
引き続きよろしく頼みます!!

 宮本

 オワコンちゃん

オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎

 オワコーン



作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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オコシコンとドライテックの違い
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