2022/06/20
【群馬】「ヌルコン無料キャンペーン築40年バラック内土間コンリニューアルへの挑戦(後編)」タイハク
群馬県。前日に、下地の清掃までを完了させ、いよいよ当日はヌルコンちゃんの施工となった。築40年のバラックそれこそ時の流れを感じさせる土間コンは果たして新築の頃の素顔を取り戻したのだろうか。後編、仕上がりをご覧ください。
施工:タイハク(担当:塗る 湯村 コン)
果たして蘇るのか?
現場に赴いた塗る 湯村 コンが目にした築40年バラック土間コンの現実はこうだった。
⚫︎参考記事: 【群馬】「ヌルコン無料キャンペーン築40年バラック内土間コンリニューアルへの挑戦(前編)」タイハク
打ちひしがれながらも、塗る 湯村 コンは早速作業に取り掛かった。
殺し屋稼業に感情なんか不要だ(?)。
とにかく黙々と下地の清掃と調整を行う。
一晩眠ったら、さあ、明日はいよいよヌルコンちゃんの塗装となる。
塗るコンクリート「ヌルコン」。
このネーミングに開発者である塗る 湯村 コンの思い入れは強かった。
周囲の反対を押し退け、製品名を「ヌルコン」にして見せた男の生き様がいよいよ明日築40年バラック土間コンの上に降臨することとなる。
ヌルコンちゃん施工の様子
ヌルコンちゃん1度塗り完成の様子。
無料だからって、塗る 湯村 コンは手を抜かない。
きちんと周りに付着しないよう養生をしている。
プロ、塗る 湯村 コンの本気度が伺える。
ヌルコンちゃん、2度塗り。
おっ。
素地の凹凸(おそらく施工時のコテむらと思われる)はそのままに、出来上がりたてのコンクリート素地の風合いが見られる。
ちなみに、施工フローは以下の動画でおよそ理解されるところ。
無料キャンペーンに頼らなくとも、材料をご自身で手配してDIYでも大体似たような土間コンを取り戻すことができるよ。
それではいよいよ完成(After)写真とBefore&Afterをご覧ください。
ヌルコン劇的ビフォー&アフター
ゲキ・・・テキ・・・。
GEKITEKI。
劇的である。
どうこれ、すごいでしょ、まじで、美しいでしょ。
リノベして土間だけ打ち直したんだね、みたいな感じに見えるでしょ?
もちろん、塗ってるだけだから、ガチで費用を払ってやったとしても、土間コンを再施工することに比べたら桁が2つくらい違うんじゃない?
まじで、安い、リノベである。
まいったか、って感じだ。
庭コン・生コンポータルはコンクリート専門家集団
実は地味にこちらの事業は当社において20年近い歴史がある。
元々は、「色合わせ」と言って、型枠を外した時にこんなはずじゃなかった、みたいな時に呼ばれる事業だった。
つまり、トラブルシューティングプロダクト(サービス)ともいうべきか。
そんなことに端を発した本事業だが、長年の経験を踏まえて今はトラブルシューティングというよりも、よりポジティブな捉え方で提供できる価値であることに気づく。
つまり、汚れやすいコンクリートであることをまずは踏まえ、その汚れてしまい景観を汚してしまっているコンクリートをきれいにすることができれば世界の景色は様変わりするだろう、というわけだ。
かくいう僕達庭コン・生コンポータルはコンクリートの専門家集団。
もともと、生コン工場を操業している企業であり、職員の保有する資格は、コンクリート主任技士やコンクリート診断士を始め技術者が5名以上在籍している。
インターネットコンクリート企業だ。
そして、それは、ヌルコンのメーカータイハクも同様である。
あなたの大切なコンクリートをコンクリートのことを何にも知らない塗料メーカーに任せてもいいもんだろうか。
いつもはチャラい記事や動画でお騒がせしておりますが、結構真面目に考えてます。
コンクリートのことはコンクリートの専門家に相談だよって。
というわけで、時を巻き戻すことに成功しましたね。
蘇りましたね、土間コン。
あの当時の銀盤に。
それが現代では可能となっているわけです。
汚れていれば汚れているほど。
その劇的っぷりはぱねえことになります。
そのうち無料キャンペーンは終わると思うので今がチャンスだよ!
ヌルコンキャンペーン詳細はこちら
待ってるよ!
世界の景色を美しくしましょう。
宮本充也