2022/06/11
「あなたはどれが好き? 一口にコンクリートと言ってもさまざまな見た目が楽しめる」
無料キャンペーンでバズ中の塗るコンクリート「ヌルコン」だが無機系・自然素材の強みを活かして工業製品のように型にはまらない多様な見た目を楽しめることがわかっている。1度塗り、2度塗り、そして3度塗り、表情を変えるヌルコンの見た目を楽しもう。
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当社ハイパーメディアクリエイター小松職員の手柄で素晴らしい特設サイトが完成した。
これでたくさんのご応募が寄せられるんだろうなあ。
嬉しいなあ。
そんなオワコンちゃんだが、今回の現場ではその材料の特徴が非常にわかりやすいので以下に紹介したい。
コンクリートも十人十色
施工Before。
僕は特に問題とは思わないが、ご用命いただいた方にとってはご自身のコンクリートのイメージに合致しなかったのだろう。
というわけで、お望みのコンクリートにするために、塗るコンクリート「ヌルコン」が投入された。
1度塗り完成。
ヌルコンちゃんはいわゆる一般の塗料と違って、塗膜って感じじゃあない。
素地がきちんと生かされる。
だから、コンクリートの自然な風合いを損ねることがないってわけだ。
2度塗り。
僕はこれで十分綺麗なコンクリートって認識するのだけど、千差万別十人十色で好みはさまざま。
蓼食う虫も好き好き。
3度塗り。
お施主さんはこちらの風合いを好んだようだ。
僕なんかからすると、ちょっと白すぎって感じがするけど、まあ好みは好みだから仕方ないよね。
景観の大半を占有するコンクリが変化すれば
それほど認知されていないことだが、景観を形成している要素には大別して3つある。
緑(森や林、草花)、青・灰色(空)、そしてコンクリート(またはアスファルト)。
それくらい、コンクリートはあなたの視界専有率が高い。
意識して世界を眺めてみると良い。
あながち大袈裟ではないことがわかるはずだ。
そんなコンクリートは実は汚れやすい。
そう、つまり、そんなコンクリートができたばかりの輝く姿を取り戻したら。
景観はあの頃に戻る。
いかにもくすんで古びた印象が刷新される。
ほか(屋根とか壁とか)はそれほど汚れていないから、新築の頃に戻ったかのような輝きを取り戻せる。
そんな体験が増えれば、きっと世界の景色はより美しくなる。
大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート。
僕たちの使命だと思っている。
宮本充也