2024年も大変お世話になりました。2025年がみなさまにとって、そして僕たちにとっても、豊かな1年となりますよう、こころよりお祈り申し上げます。

「コンクリートをもっと身近に」2024書き納め

生コンポータル60年目に突入

59期を迎えた生コンポータル（株式会社 長岡生コンクリート）は60年の歴史を一貫して「水の次に流通する材料」と言われるコンクリート一筋に取り組んできました。その軌跡は我が国のコンクリート産業の歴史と重なっています。

展示・スパリゾート「ナマコンバレー」

左・オワコン、右・オコシコン。他、土間コン、ドットコン、イワモル、ブロック舗装など、多種のコンクリートが展示されているスペースが整備されました。

施設紹介

ナマコンバレーの展示スペース・スパリゾートはオワコンの宮本さん（生コンポータル主宰）の生家をリノベしたもので元々伊豆長岡温泉が豊富に湧き出ていた土地。

交流プラットフォーム

lumber出店・関連一覧

土間コン相見積フォーム

順調に普及を広げる「オワコン」「オコシコン」の現在の課題は電気・水道・ガスと同じくらい一般に当たり前の存在になること。その課題を建てた場合に導き出された「土間コン王に俺はなる」から始まった「土間コン相見積キャンペーン」はいよいよ成果を生み出し始めており2025年に期待。

透水性コンクリート2024

「オワコン」4年目に突入してます。

「オコシコン」の系譜は「ドライウェイ」に始まり「ドライテック」と経過して、現在20年超の歴史を数える。時代の追い風を捉えて2025は「コンクリートをもっと身近に」していくことでしょう。 

関連記事：2024年透水性コンクリート（オワコン、オコシコン）書き納め

残コン高度利用2024

24年前には単なるリスク・厄介者でしかなかった「残コン」は砂金のように誰もが求め奪い合う存在になろうとしています。

関連記事：2024年残コン（高度利用、カーボンニュートラル）書き納め

2025良いお年をお迎えください

2025年はNEDOのグリーンイノベーション基金（CUCO）をはじめ多くの企業が参画するプロジェクトに生コンポータル（株式会社 長岡生コンクリート）も取り組みました。JOISなど主に規格外コンクリートの市場を創造することがミッションと心得来年以降も引き続き事業に邁進してまいります。良いお年をお迎えください。

作者・宮本充也