ICC（生コン製造）と生コンポータル激動の1年がようやく終えることができました。2024年ヘッドオフィスは元旦から、Lumber/ICCは1月6日から張り切って営業を開始します。引き続き皆さんからのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。（写真：おおはらゆき）

生コンポータル2023年仕事納め

生コン製造（ICC）仕事納め

ほこりまみれでプラントの大掃除は廣川さん（左）と飛悠君（右）。

仕事納めまで追い込むまーつぐと大掃除中のなみちゃん。

おかげさまで無事2023年の操業を終えることができました

最終日はみんなで豪華弁当（1,500円）で締めくくり。

地元ろっぽう野菜（土屋建設）のたくあんも全員に振る舞われた。

大活躍のkr（Quarry/Lumber）仕事納め

Lumberも仕事納め。新年は1月6日から通常営業。

Quarry（ヘッドオフィス）には来年グランドピアノが設置される予定。

ヘッドオフィスQuarryでは新年1月1日から振る舞い酒（生ビールと日本酒）が始まります。

Lumberオリジナルプランターの販売始まってます。

2024年もよろしくお願いします

各位

平素よりお世話になっており誠にありがとうございます。
昨日も旧交を温める飲み会で痛飲しすぎて毎度大変な宮本さんです。
さて、2023年の営業もなんとか無事終えることができましたのも、ご支援いただきました各位のおかげと年末くらい謙虚さを取り戻しております。
振り返れば2023年は激動の1年となりました。国プロ（GI基金）への参画（CUCOやCPコンクリート）やHAYN隊結成（横浜国立大学細田暁先生らとの「イワモル」「オワコン」他の協働）、RRCSの粒状化骨材JIS化プロジェクト（明治大学小山明男先生）への協力、月1〜2回ペースで開催された定期交流会の運営など生コンキャンプ（R&D）関連のイベントが相次ぐ中、当社利害関係人からとみられる「ちんころ」（取扱製品の一部が「劇物」に区分変更されていたことを糾弾し当社を攻撃しようと意図されたもの）に翻弄され、さらに当社旧製品「ドライテック」のキーバインダーF材のフッコーからの一方的な供給停止を不服とした逸失利益を請求する提訴開始、事業再構築補助金グリーン成長枠の採択や長岡生コンクリートの事業承継・ホールディングス化と山谷の実に激しい毎日が続きました。
時に肝を冷やす局面もありましたが、1級舗装施工管理技士に続いて毒物劇物取扱責任者の資格取得により劇物取扱要件を満たすなど、結果的には当社らは無事難局を乗り越え今年度（2024.2.末期）は過去最高益を記録する見通しとなっています。
来年2024年は今年積み上げてきた成果を土台に当社積年のテーマでもある残コンのCCU原材料としての流通網構築や非JISコンクリート（「オワコン」「オコシコン」「イワモル」「2×3コン」他）市場を公式に拓く取り組み（JOIS）、また本拠地でもあり故郷でもある伊豆半島の地域おこしの上で千載一遇のチャンスとも言えるエロイカジャパン2024のスポンサーなど、全力で楽しんでまいりたいと存じます。
仲間の皆さんも、敵の皆さんも、どうでもいい人も、あらゆるすべての方々のおかげで2023年は最高の1年として締めくくることができました。引き続き、徹底的に真剣に向き合いましょう。皆様にとって 生コンポータルと共にする2024年がスリリングでサスペンスな1年となりますよう、こころよりお祈り申し上げます。どうぞ、良いお年をお迎えください。

株式会社 長岡生コンクリート
代表取締役 宮本充也

作者・宮本充也