2024/06/27
生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)の紹介動画を発表しました
主宰・代表取締役ご挨拶
〜資源循環する持続可能な世界への貢献〜
生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)
https://youtu.be/fgzZqgaU3tg?si=Pw50K0G-qZHTEbmh(制作:SUMMER HILLおくがわあきら)
資源循環からカーボンニュートラルへ
2001年から建設・コンクリート産業にあって問題として認知されている「残コン」を機会と捉えた挑戦は24年目を数える。硬化した後に破砕するのではなく、硬化させずに粒状化させ分級する過程で人為的にCO2と反応・固定することで各種コンクリート用CCU(Carbon Capture Utilizatiion)原材料を得る残コンstをコンクリート実務家らのオンラインサロンJOISを通じて提案している。
地元(地域経済)での実践
なお、上述の技術体系は経済循環モデルとしてパッケージ化され地元(静岡県東部地域)で実装段階を迎えている。世界中どこにでも必ずある「水の次に流通する材料」の副産物「残コン」を未利用資源として高度利用するあり方は地域経済における資源循環やカーボンニュートラルの実践として地元生コン協組(静岡県東部生コンクリート販売協同組合)との連携を通して広がりを見せている。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンstを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
ポーラスコンクリート(透水性コンクリート)
「残コン」と並行して同様に20年超の歴史を数える「ポーラスコンクリート」は現在「オワコン」(造粒ポーラスコンクリート)と「オコシコン」(ポーラスコンクリート)は現在「コンクリートをもっと身近に」生コンビニや庭コンを通じて全国の生コン製造・施工業者らと連携して普及活動を推進している。
オワコン(造粒ポーラスコンクリート)
2001年8月下旬に開発された造粒ポーラスコンクリートは透水性に加えて保水・揚水性能が特徴の環境負荷低減コンクリート。
オコシコンクリート(ポーラスコンクリート)
我が国では40年超の歴史を数えるポーラスコンクリート舗装の系譜を継ぐ製品「オコシコン」はそのザルのような透水性が特徴。
CNツーリズム( #世界一有名な半島 )
「残コン」を高度利用した資源循環(脱炭素)・カーボンニュートラルと透水性コンクリート他を掛け合わせたコンクリートの実装は伊豆半島に多く点在している。 生コンポータルのCSR活動の一環としてプロジェクト #世界一有名な半島 では「CNツーリズム」という造語を用いてパートナー企業らと地域やコンクリートの価値を発信する取り組みを行なっている。
ゲストハウス(Lumber_kr)
CNツーリズムやコンクリートビジネスで当社を訪れるゲストをもてなす施設krには源泉露天風呂(Ponds)やオープンカフェ(Lumber)、オフィス(Quarry)、実験棟(Lab)が充実した滞在可能なゲストハウスが用意されている。
「コンクリートをもっと身近に」
生コンポータルではこれからも自分たちが作る製品の価値を第一に発信することで自ら貢献する領域を広げていきたいと思います。
感謝、遊び心、そして安心感を大切に。引き続き、株式会社 長岡生コンクリートの仲間たちは関係する全ての仲間の皆さんと最高の人生を共有できるように励んでまいります。
引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。