2024/07/05
「真砂土だめじゃん」 公園・舗装・真砂土・コンクリート・遊具・園路
雑草対策・エクステリア・土壌改良などの幅広い分野で使用されている「真砂土」。
製造・販売する業者も多く、ガーデニングでは芝生や土間コンクリートと並んで採用される場面が多い土です。
しかし、時間の経過と共に歩きにくい舗装へと劣化してしまうことも。
今回はそんな真砂土の実態と真砂土以上に有能なコンクリートを紹介したいと思います。
こんな真砂土舗装の公園で子どもを遊ばせたいと思いますか?
上記写真は真砂土舗装と呼ばれる、セメント系固化材と土を混ぜた舗装になります。
見るとすぐに気づかれるかもしれませんが、舗装の一部が割れたり流れ出すことで大部分でムラが発生しています。
施工されている場所が公園なので、子供たちを遊ばせておくにしては、足を引っかけて転んでしまう危険性があったり、見た目も良いものではありませんね。
この真砂土、雨や経年劣化での損傷が現れやすく、子ども達が長年遊ぶ公園には向いていないことが分かります。
公園など長期的かつ安全に使われる場所であれば、舗装は長年壊れずに永遠と使えるコンクリートの方が向いているのです。
そのコンクリートとしておすすめできるのが、透水性を持つコンクリートのオコシコンです。
水たまりができないコンクリートとして注目を集めていて、子供たちが毎日遊ぶ公園としてはピッタリな舗装です。
コンクリートは全て自然素材から出来ており、その化学的組成は岩や石に似ています。
そのため経年劣化で真砂土のように壊れる心配なく使い続けることができます。
ただ「コンクリートだと硬そうで子供が遊ぶには心配かも」といった悩みもあるかもしれません。
オコシコンであれば、オコシコンを下地にして表面にゴムや人工芝を張る工法があり、子ども達が安全で気持ちよく遊べる公園を作ることが可能です
結論から言えば「子ども達が遊ぶ公園なら真砂土よりもコンクリート舗装でオコシコンの方が良いでしょう」という事です。
どうしても真砂土は骨材が土となってしまうため、数年経つと表面がぽろぽろと剥離してしまいます。(上記に掲載してある公園の写真のように)
しかしコンクリートであれば岩や石からできているため、舗装の中では耐久性に最も優れており、壊れてしまう心配がほとんどありません。
オコシコンは庭から公園まで様々な場所に施工できる
次世代のコンクリートであるオコシコンは、水たまりができないという利点から家周りで採用されることが多いです。
しかし、今回のように公園の舗装やバスケットコート、駐車場や歩道など様々な場所で採用され、活躍しているコンクリートでもあるのです。
もちろん、どんな場所でも景観に合わせた舗装を施工できるように、カラーリングを行うことも。
雨が降っても水たまりができず、施工方法も簡素化されているため、
余程広い面積でなければ1日で施工は終わります。
雑草もほとんど生えなくなるため、家周りの舗装としては最強と言えるでしょう。
公園の新たな舗装を検討されている管理者様や家周りの優れた舗装をお考えのお施主様はぜひ、真砂土よりも透水性を持つオコシコンを推奨します。
DIYで施工をするならオワコンがおすすめ
オコシコンは一応DIYでも施工可能な透水性コンクリートですが、さらに簡単に施工をしたい場合にオワコンがおすすめです。
オワコンもオコシコン同様に透水性を持つコンクリートで、同じ性能でありながらも簡単に施工できる特徴を持っています。
「撒いて→均して→締め固める」この簡素化された工程で施工ができ、保水性も高いことから時間をかけても問題なく仕上げることができます。
DIY初心者さんでも、時間を掛けながら施工ができてしまうのです。
DIY用のオワコンは「生コンビニ」より直接お求めいただけますので、ぜひご活用ください。
それと、生コンポータルでのオワコン直営施工も承っております。
DIYではなくプロにオワコン施工を依頼したい場合は、ぜひ一度ご相談ください。
今日という一日が皆さんにとって何か特別で、
そして長閑でのんびりした素敵な1日でありますよう。
笑顔でお過ごしくださいますよう。