2024/08/14
100%残コンで設置されるその 【パデルコート】 はカーボンニュートラルでサーキュラーエコノミー
正蓮寺GENJO和尚肝煎りのプロジェクトCNパデルコート(残コンを高度利用したパデルコート)設置プロジェクトがいよいよ大詰めを迎えている。 並走するプロジェクトCNツーリズムとの相乗効果で盛り上げろ #世界一有名な半島
CNツーリズムで楽しめるCNパデルコート
ただ単にパデルを身近に楽しむだけじゃなくサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルのお勉強もできたらなおよしですー。。
未利用資源「残コン」で作るパデルコート
カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーという文脈を備えるパデルコート設置のプロジェクトが伊豆の山奥で進んでいる。
残コンはカーボンネガティブ
利用されるブロックは現場で余剰となって持ち戻された「残コン」を由来としているためネットゼロ。また、含まれている水酸化カルシウムが気中CO2と反応(DAC)することでカーボンネガティブとすることができる。Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3
関連記事:コンクリートの副産物【残コン】がCO2を吸収・固定している様を目に物お見せします
残コンブロックで作るパデルインフラ
こちら、コートまでの新入経路の土留め(どどめ)として用いられている残コンブロック。パデルコートそのもののみならずこうした土木用途にも残コンブロックは用いられる。
パデルプレイヤー界隈でも話題に?
庄山さんの周りのパデルプレイヤー達が、伊豆のコートのことが気になってるみたいです。
インスタのアカウントあるといいかもしれませんねと、庄山さんと話になりました^_^
全国、(いや全世界)のパデルプレイヤーをワクワクさせファンを増やすために場所はまだ伏せて、
「パデルコートを、脱酸素コンクリート、残コン、カーボンニュートラルの視点で作っている。日本のどこかに。」くらいの情報量で、日本語と英語でなどなど。
Padel courts are made using oxygen-absorbing concrete, residual concrete, and carbon neutrality. Somewhere in Japan.
(GENJO和尚からのメッセージ)
進捗率70%まできた残コンパデルプロジェクト。場所は伏せる、とあるが以前の宮本さんのブログで丸ばれになっていることはGENJO和尚には伏せておこうと思う。
目指せ! 伊豆でパデルの世界大会(CNツーリズム)
GENJO和尚を通じて宮本さんも親交のある庄山さんは世界で活躍するパデルプレイヤー。なんと、宮本さんが今滞在しているベトナムで開催された試合にも参加されていたそうだ。https://www.japanpadel.net/appt-ho-chi-minh-open2024/
CNツーリズムで紹介!
なお、地域内外のCN技術に関連する企業や行政らと現在進めているプロジェクト「CNツーリズム」ではCNコンクリート他先進技術を実装している地域をマッピングしバックストーリーを紹介しそのコンクリートを体験することができる。 無論、CNパデルコートも紹介を予定している。
関連記事:【CNツーリズム】各地がカーボンニュートラルの取り組みで競い合う美しい社会へ
CNツーリズムのご相談はJOISから
コンクリートのカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーに関する数多くのチャレンジが日夜生み出されている。コンクリートサロンJOISはコンクリート実務家自身が作り出し利用するラボやバックオフィスのような空間。
「コンクリートをもっと身近に」
てなワケで、「伝える」こうした内容だってちゃんと「伝わる」「知られる」がなければお役に立てませんっ。情報発信がんばるよっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也