2024/01/08
パデルとコンクリート(残コンブロック)で地域おこしに挑戦! #1
プロジェクト #世界一有名な半島 苦楽を共にする盟友GENJO和尚(正蓮寺)の野望は世界規模で急成長を遂げているスポーツ「パデル」の勢いを利用して伊豆半島エリアの地域おこしと自身の趣味の両立を図ること。長中軟式テニス部のパイセンでもある宮本さんの専門分野「コンクリート」と「パデル」を組み合わせるプロジェクトが船出を迎えた。
プロジェクト「コンクリートパデル」ローンチ
パデル初挑戦! in 茅ヶ崎パデルクラブ
昨日(2024/01/07)宮本さん家の菩提寺正蓮寺のGENJO和尚(右)に誘われるままにfmラジオ「包丁を捨てよ、飲みに出よう。」の相棒山口イケメンと三人で茅ヶ崎パデルクラブを訪れた。
パデルとは?
パデルは、1980年代から競技者人口が増え始めたラケットスポーツである。スペインはじめポルトガルやイギリス、イタリア、フランス、スウェーデン、またアルゼンチン、メキシコ、ブラジル、カナダ、ウルグアイ、そしてチリなどの国々でスポーツとして発展を遂げており、近年、アメリカ合衆国へ広まりつつある。 ウィキペディア
とあるように、我が国ニッポンでの普及は限定的。現在日本のパデル愛好家は片道1時間以上の移動を強いられた上でプレイ「だけ」を楽しむ状況(苦境)に立たされているそうだ。つまり、現在パデルは一部の恵まれた方のみのスポーツであることが普及を限界的にしている。
伊豆半島にパデルコートを建設したい(GENJO和尚)
(引用:https://ad-padel.jp/owner)
パデルの特徴は背面と側面に立ちはだかる強化ガラスの壁にバウンドしたボールを打ち返すことができる点。テニスの場合抜かれたらゲームオーバーだが、パデルはボールが3次元を「ビリヤードのように」縦横無尽するエキサイティングなスポーツ。
そんな苦境に立たされている「パデル」の潜在性を #世界一有名な半島 を共に志向するGENJO和尚は伊豆半島の地域おこしのきっかけとして捉えている。都心からも程近い恵まれた立地に人目憚らず気軽にパデルを楽しめる場所があったらきっと地域振興に繋がるはず。
「残コン」と「パデル」を組み合わせる
写真は残コンを用いて製造されたコンクリートブロック。アルゼンチンではストリートパデルコートなどではコンクリートが強化ガラスや支柱の代替材料として用いられている例もあるそうだ。(引用:https://komekins.com/products/block/)
なお、「残コン」とは現場で利用されず余った生コンクリートのことであり、通常は生コン工場に持ち戻されて廃棄処分されているため有効活用できればコストメリットも生まれる。
純正のパデルコートに用いられている「強化ガラス」「支柱」の役割は十分に果たすであろうことは容易に想像される。(引用:https://www.barchip.co.jp/news/2020/01/21/763/)
床面も残コンの「オワコン」で透水性に
なお、床面には排水性(透水性)が求められるという点は、(廃棄物になる前の)残コンを造粒(写真)させて敷き詰めることで「オワコン」(透水性コンクリート)が望ましい。壁も床も全て「残コン」で作るからSDGs。
今日(2024/01/08)は庄山さんと現地視察
なお、 GENJO和尚のコーチでもありプロパデル選手でもある庄山さんもこのプロジェクトに参画してくれている。今日(2024/01/08)は #世界一有名な半島 プロジェクトメンバーらと共に建設予定地やコンクリートブロックなどの視察を予定している。(https://athlete-live.com/interview/shoyama_daisuke/)
「コンクリートをもっと身近に」
こんな感じでパデルのお役に立つことができたら、きっともっとコンクリートは身近に感じてもらえるはずだよねっ。それに、パデル、実際やってみたらものすごく楽しいしテニスに比べて敷居も低くてタイパ良好だって実感しました。このプロジェクトもいよいよローンチを迎えましたが、楽しんでいきたいと思いますっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也