2023/11/01
【静岡】「防湿・防草抑えコンクリートなら構造部材ではないので安けりゃなんでもいい」宮垣建設
静岡県三島市。増築または倉庫など小規模建築に採用される布基礎の床部分の被覆(防湿・防草)なら構造体ではないため「安けりゃ何だっていいコンクリ」として登場している、「イワモルとまさ固」がお勧め。
製造:ICC(担当:わたなべまさつぐ)、施工:宮垣建設(担当:みやがきえいすけ)
防湿・防草なら「イワモルとまさ固」がお勧め
流し込むだけで簡単に施工できてしまう仕上げのいらない非構造体用のコンクリートですから業者さんにとっても有益のようですー。。
布基礎の防湿・防草コンクリートなら「イワモルとまさ固」
こちら、布基礎の床部分から上がってくる湿気(または雑草、シロアリなど)の抑制のために採用された「イワモルとまさ固」Before。基礎の様式には大別して「布基礎」(写真)と「ベタ基礎」があるが、倉庫や増築など比較的小規模な建築では「布基礎」が採用されるケースが多く、その際に床部分を被覆することで湿気や雑草を抑制するなどの必要が生じる(そのまま剥き出しにするケースもあるが、メンテナンス上何らかの材料で被覆することが推奨されている)。
「生コンビニ」から届く「イワモルとまさ固」
ちなみに、流動化処理土「イワモル」は埋め戻し以外の防草・防湿といった分野に用いられる場合は「まさ固」を名乗っている。現場サポート「生コンビニ」から「オワコン」「オコシコン」同様に全国配送。
流し込むだけ固まる砂「まさ固」
施工はこのようにまさに「流し込むだけ」がまさ固の真骨頂。さらに、勾配をつけたい場合でもレーキなどで自在に造形できるのも強み。「オワコン」「オコシコン」と異なり、「イワモルとまさ固」は透水性を有していないので注意。
防湿・防草抑えコンは「非構造体」だから安けりゃ何でもいい
施工はまさにあっという間。ちなみに、「イワモルとまさ固」はコンクリだからこのあとガッチガチに硬化する。雑草や湿気は上がってくることはなく、建物の耐久性向上が見込まれる。
あっという間に完成「イワモルとまさ固」
施工は以上。業者さんにとってはそもそもコンクリよりも安いだけでなく流し込むだけでその後仕上げだ何だが発生しないからものすごくメリットありあり。
「イワモルとまさ固」のご用命は「庭コン」から!
なお、今回お施主さんのために「少しでも安く防草・防湿コンクリートを」とイワモルとまさ固を採用くださった宮垣建設さんのような業者さんには、無料紹介「庭コン」で巡り合う事ができる。
庭コンでできること
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
現在交渉中の施工業者さんが未経験だった場合、見積もり作成から施工(立会)までを庭コンが安心サポートします。
どうしても施工業者が見つからない場合は、施工経験豊富な直営業者・生コンポータルスタッフが、最終手段として事前見積のうえ施工に伺います。
50mm厚 | 100mm厚 | |
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〜20㎡まで | ¥120,000 | ¥155,500 |
〜40㎡まで | ¥194,000 | ¥291,000 |
〜60㎡まで | ¥291,000 | ¥436,500 |
免責事項: 詳しくはこちら
「コンクリートをもっと身近に」
こちらの製品は、残コンを由来としており、専門的には流動化処理土といった技術体系が裏付けとなっていますが、専門家ではなく一般の方にも知ってもらうために、今後イメキャラも設定し、「イワモルとまさ固」としてPRをして参る所存です。「オワコン」「オコシコン」同様、格別なるご支援とご厚情を切にお願い申し上げまっす。
オワッコーン‼︎
また、「イワモルとまさ固」という新しいイメキャラの仲間が増えるそうですー。。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。