2023/11/07
【岡山】ニューおこし材は1m3あたり1袋(旧製品は4袋)になるからすごく製造が楽です【ニューオコシコン】
岡山県岡山市。当社の姉妹工場・白石建設では日夜新しいコンクリートの試験練りが繰り広げられている。武南社長の切れ味鋭いアイディアは、「おこし材の高炉スラグ微粉末を抜いて1m31袋にまとめちゃおう。高炉スラグ微粉末はプラントで計量すればいい」というもの。
始まる新しい「おこし材」で楽に安く製造
生コン工場や現場で生まれたアイディアだけに、生コン工場や工事業者さんにとってフレンドリーな製品が生まれますー。。
ニューオコシコン試験練り
現在、岡山市の白石建設では「オコシコン」の新しい配合の試験練りが繰り返し行われている。なお、「ニューおこし材」は成分である高炉スラグ微粉末をバッチャープラントで計量するため省いたものを想定している。
ニューおこし材は1m3に1袋
なお、現在「オコシコンの素」となる「おこし材」(写真)はオコシコン1m3あたり4袋投入となっているが、ニューおこし材は1m3あたり1袋と投入の手間も簡素化され、費用(運賃)もその分お安くなる。
高炉セメントを貯蔵している生コン工場ならニューおこし材おすすめ
元々「おこし材」に含まれていた高炉スラグ微粉末を生コン工場に自前で用意していただくだけなので、「おこし材」は安いです。高炉スラグ微粉末をご用意されている生コン工場(例えば、白石建設や伊豆中央コンクリート)なら「おこし材」でさらにお安く。
内容は「オコシコン」と全く一緒
なので、ご覧の通り、ものは「オコシコン」と何ら変わらない。ただ、手間が減って原材料が安くなったというだけ。
ニューオコシコンは回収骨材で製造!
なお、白石建設らで製造・出荷が始まる「ニューオコシコン」はニューおこし材のみならず、回収骨材も配合。だから、べらぼうに安くできる。お問い合わせは最近Instagramが活況を呈している白石建設まで。
「オコシコン」は「庭コン」から!!
庭コンでできること
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
現在交渉中の施工業者さんが未経験だった場合、見積もり作成から施工(立会)までを庭コンが安心サポートします。
どうしても施工業者が見つからない場合は、施工経験豊富な直営業者・生コンポータルスタッフが、最終手段として事前見積のうえ施工に伺います。
50mm厚 | 100mm厚 | |
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〜20㎡まで | ¥120,000 | ¥155,500 |
〜40㎡まで | ¥194,000 | ¥291,000 |
〜60㎡まで | ¥291,000 | ¥436,500 |
免責事項: 詳しくはこちら
「コンクリートをもっと身近に」
やれやれ、これで3本ブログを書きおおせました。ちょっと最近忙しいから、少しゆっくりしようっと。
オワッコーン‼︎
回収骨材を基本として安くなったおこし材を用いるから今後の普及が大変楽しみですー。。
何事もお気軽にご相談ください。
作者・宮本充也