2024/12/24
生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)の旧製品不具合に関する姿勢について
現在はそれほど頻繁ではないにしろ今もなお生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)は取り扱い中止を余儀なくされた旧製品に関するトラブルについても相談受付窓口を開放しています。
生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)の旧製品不具合に関する姿勢について
本日は、生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)の旧製品不具合に関する姿勢についてご紹介します。
取り扱い停止を余儀なくされもはや自社製品でもなく、納品にもかかわることのなかった旧製品につきましても、誠実にご相談をお受け致しております。
旧製品に関するご相談
生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)が旧製品取り扱い停止を余儀なくされておよそ2年が経過するが、現在も不具合についての相談窓口は開放しています。こちらは、バルコニーに納品された旧製品(当社の取り扱いではない)の不具合状況。
ポロポロと剥離
生コンポータルでは旧製品の取り扱いを余儀なくされたもののそれ以降も「コンクリートをご用命される一般のお施主様は何も悪くない」という信念のもと当社が納品した製品でない場合でも救済措置を提供しています。写真は旧製品時代現場で頻繁に発生していた剥離状況。
お子さんが歩くのに危ない
現場はこのように尖った砂利が撒いてあるような状態であり子供が裸足で歩いても大丈夫ではないありさま。
きっかけは生コンポータル
一方、本現場は生コンポータルがまだ旧製品を取り扱えた時点で発信された記事を元に採用されたもの。この記事の後に旧製品の共同開発者から一方的に商標や材料の取り扱いの停止を突きつけられ、生コンポータルでは独自ブランド「オコシコン」を開発し現在に至る。いわば、空白の時期に透水性コンクリートを採用して不具合に見舞われた一般の方は当社同様被害者とも言える立場。
コンクリート愛好家のために
生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)は現在旧製品の取り扱う権利を喪失しており、いわば義務もない状態でありながらも「コンクリート愛好家のために」コンクリート一筋60年のコンクリート専門家集団として旧製品に関するトラブルシューティングを今も継続しています。
改良品「オコシコン」で再施工を行います
共同開発品でもある旧製品の取り扱い停止を余儀なくされた生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)は当時直ちに独自改良品「オコシコン」を多額の負担を強いられながら開発し現在は透水性コンクリート事業の再生に取り組んでいます。なお、旧製品の不具合についても「オコシコン」にて補修工事などのご案内をしています。
現在生コンポータルでは本業生コン工場のネットワークを駆使して広げた旧製品の市場に「オコシコン」を流通させています。 梯子が外された状態で当社は著しく顧客の信頼を毀損致しましたが、旧製品の不具合対応も含めてコンクリートメーカーとしてできる最大限の努力を引き続き払ってまいります。
土間コンとお値段据え置き?!
土間コン相見積フォーム
なお、生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)が独自開発した「オコシコン」は旧製品に比べ性能(保湿性)改善のみならずコスト削減にも成功しています。現在施工業者が見つかりにくい地域限定ではありますがお手持ちの土間コン相見積もりの金額にお値段据え置きで直営施工を納品しています。
「コンクリートをもっと身近に」
現在、旧製品の独自改良ブランド「オコシコン」、そして防草・排水「オワコン」も喪失した信頼をいよいよ回復しつつある状態です。 コンクリート一筋60年当社モットーを大切に引き続きコンクリートをご用命いただく全ての方に向き合ってまいりたいと存じます。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也