長岡生コンクリート
創発により紡ぎ出される
コンクリートソリューション

2023/07/30

「現場サポート生コンビニでは深夜・祝日対応をしている生コン工場も無料紹介」

「現場サポート生コンビニでは深夜・祝日対応をしている生コン工場も無料紹介」

全国800以上の生コン工場と提携する生コンポータルの現場サポート「生コンビニ」では夜間・祝日でも生コンを元気に製造・出荷する工場を無料で紹介している。



24時間営業の「コンビニ」のように頼りになる

 残コン女の子

今日は一般に独占禁止法適応除外されている生コン組合が仕切る生コン業界は深夜・早朝・休日などは製造出荷しないと考えられがちなところですが、現場サポート「生コンビニ」でご紹介している生コン工場はとりわけポジティブな操業姿勢がみられ24時間いつでもを実践している工場も少なくないってことをお伝えいたしますー。

無茶振り大歓迎「生コンビニ」

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現場は鉄道の補修工事。

工業地帯の生コン工場なら製造できます

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住宅密集地の生コン工場では難しい深夜・祝日製造・出荷も工業団地に構える工場であれば容易に対応できる。現場サポート「生コンビニ」では各地の生コン工場の情報を一元管理しており比較的そうした特殊対応に強い工場につながりやすい。

横浜の工事業者が静岡県で受注

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バケット(生コンを一時貯留しゲートから荷下ろしができる道具)に生コンを投入。

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深夜帯にしか工事できないため、コンビニのように24時間対応する生コン工場の存在は貴重。ちなみに、当該案件は横浜市で夜間生コンを強みとする東伸コーポレーションからの紹介で静岡県伊豆の国市のICC(伊豆中央コンクリート)が納品した。

ほんとに便利に「生コンビニ」

現場サポート「生コンビニ」
単価送料最低
注文数量
オワコン 30,000円~
/m3
0.5m3
おこしこん 40,000円~
/m3
0.5m3
生コンクリート 15,000円~
/m3
0.5m3
オワコンの素(Y弾) 10,000円
/1m3分
1袋
バルチップ 5000円
/1袋
1袋
置くだけ土間コン・ドットコン
(1枚あたり0.81m2)
5,000円
/枚
1枚
ヌルコンDIYキット
駐車場1台分
17,000円
/kg
1セット
ヌルコンDIYキット
駐車場3台分〜
52,000円
/kg
1セット
オワコン袋タイプ(オワモル) 1,500円
/袋
1袋

「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
CP「オワコンを施工したら【1万円】差し上げます」まだオワコンを施工したことのない業者様へは予告なく打ち切ることがあります。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。

※ 生コンビニではドライテックの取り扱いは終了しました。改良品「おこしコン」をご利用ください。

 一般・DIYerの方は生コンビニDIYをご利用ください

一般に馴染みの薄い「コンクリート」をコンビニのようにもっと身近に感じてもらうことを通して水の次に流通する材料と言われるコンクリートの貢献の領域を広げようとしている。

生コン屋はやる気ねえと思われがちだが中には深夜・祝日関係なく製造・出荷するガッツあるところもあるんだなっ。現場サポート「生コンビニ」はそういった精鋭揃いの生コン工場を紹介してっから無敵だぜっ。

 残コン姐さん

生コンビニで「コンクリートをもっと身近に」

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現在はまだ全自動というわけにはいかない生コン工場の運営だがAIやIoTなど現代の技術はそれを可能にしてしまいそうだ。

残コンさん、残コン姐さん。暑い日にはたまには手抜きの日和ったblgもいいもんだよねっ。今日はギリギリまで岡山に移動するかどうかを決めあぐねている宮本さんですっ。
「コンクリートをもっと身近に」
ご存知ですか。最近めちゃくちゃ暑いですが、暑さの原因になっているのもアスファルト舗装なんですよ。一方、コンクリート舗装は色が白いということだけでなく、オワコンのように透水性・保水性を有していればそれだけ路面温度を下げることにもつながるのであります。
というわけで、オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ?
やる気のある生コン屋さんなら生コンビニから出会えまっす。お気軽にご相談くださいー。
残コン‼︎ オワッコーン‼︎

 残コン姐さん



作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士