2023/10/29
設備投資不要の流動化処理土【イワモル】は、なんと"流し込むだけで固まる"防草材・舗装材?!【まさ固】
いよいよ動画もリリースされた「圧倒的コスパ」を誇る流動化処理土「イワモル」は一般向け防草用途で販売される場合は流し込むだけ固まる砂「まさ固」と名付けられここから本格的に販売が始まる。
「イワモル」「まさ固」のメリット各種
「イワモル」「まさ固」動画
https://youtu.be/G7r8JFGmYDU?si=-waRsHaftsQj-KJo
「イワモル」「まさ固」について
新しい設備投資が不要、材料も生コン由来の産業副産物を使用して「流動化処理土」を作ります。また、それだけでなく防草材や舗装材「まさ固」として利用できます。
関連ブログ
流動化処理土イワモル関連
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生コンビニ関連(製品の購入先を紹介するサービスなど)
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00:00 挨拶
00:24 流動化処理土「イワモル」の材料
01:43 防草材「まさ固」の紹介
02:20 まとめ
生コン工場にとっての「イワモル」「まさ固」 原価限りなく0円
生コン工場では忌み嫌われがちのスラッジ水(写真)が「イワモル」「まさ固」の標準的練り水。なお、動画では誤解を与える表現となってしまったが、「残コン由来の副産物」はSCMs(高炉スラグ微粉末やフライアッシュ)のことではなく、「スラッジ水」「回収骨材」「粒状骨材」のことである。セメントに比べて安価なSCMsの単位量はおよそ50kg〜100kgと生コンのそれに比べ格段に少ないため、原価が圧倒的に安いということがわかる。
工事業者にとっての「イワモル」「まさ固」 突っ立ってるだけで終わる
水のように流し込んでそのまま広がっていく(充填される)埋め戻し材であるため、既往の埋め戻しお材料と異なり突っ立ってるだけ、やることがない、何もしないのに施工が終わる、がメリットとなる。生コン車からだらだらと流れ込んでいく様子をただじっと眺めていよう。
一般消費者にとっての「イワモル」「まさ固」 とにかく安い!!
こちら、雑草対策に用いられた「まさ固」(イワモルは、防草用途に一般向けに販売される場合「まさ固」というブランドを用いている)。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固 | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 15,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
3,800円 /枚 |
別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
流し込むだけで施工が終了する「まさ固」は業者向けに20,000円/m3で販売されているが、50mm厚で施工された場合(20,000円 × 0.05m =)1,000円/m2が材料原価であり、「オコシコン」「オワコン」に比べて圧倒的なコスパが特徴となっている。なお、透水性は有していないので水捌けが問題になる場所については推奨されていない。
「イワモル」と「まさ固」も「庭コン」から!
庭コンでできること
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
どうしても施工業者が見つからない場合は、施工経験豊富な直営業者・生コンポータルスタッフが、最終手段として事前見積のうえ施工に伺います。
「コンクリートをもっと身近に」
鶏が先か、卵が先か。いずれにせよ、「伝える」情報発信をしなければその存在を認知されないわけで、つまり製品は納品されることで誰かを幸せにできないってことだから、やっぱり僕たちコンクリートに求められているのは「もっと身近になること」だと思うんだっ。
オワッコーン‼︎
いよいよ本格的にプロモーションが始まりました「イワモル」「まさ固」もよろしくお願いしまっす。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。