2024/08/26
【土間コン】 選ぶ方も 【これだけ】 は覚えておいて!! 「そのひび割れ抑制効果は立証されていない」(週刊生コン 2024/08/26)
いろいろ悩んだ挙句「オワコン」「オコシコン」ではなく「土間コン」を選んだ場合でもこれだけは覚えていてほしいこと。 既往のワイヤーメッシュよりもひび割れ効果の高いPP繊維散布工法を標準としたCNコンクリートは同じお値段以下なのにひび割れ出にくくてさらには脱炭素社会に貢献します。
土間コンのこれだけは覚えておいてほしいこと
ワイヤーメッシュ(鉄筋)よりもコレ!
エクステリア・外構工事で駐車場「土間コン」といえば当たり前のように利用されているワイヤーメッシュ(鉄筋)実はそのひび割れ抑制効果は立証されていない。
関連記事:CN土間コンはワイヤーメッシュよりも安いし楽だしひび割れ抑制効果も高い
エビデンスばっちり(PP繊維散布工法)
CNコンクリートによる土間コンでは立証済みのPP繊維散布工法はカーボンニュートラル(低炭素)を意識したコンクリートであるだけでなくワイヤーメッシュよりもひび割れ抑制効果がきちんと立証されています。
関連記事:土間コンの 【ワイヤーメッシュ】 高いし、面倒だし、効果は無いし、CO2たくさん出てます
専門家から詳しく聞ける!(バルチップ)
なお、そんな次世代のCNコンクリート(ひび割れ抑制土間コン)の解説は専門家向けにバルチップ(PP繊維メーカー)から9月11日関西で話を聞くことができます。
関連記事:9月11日は大阪で生コン屋さんが作る生コン屋さんのラボ(R&D)とオフィスJOISのキックオフイベントがあります(月刊残コン Vol.85)
もちろん「オワコン」も絶賛ご用命いただいてます!
結果土間コンを選ばれる方にももちろんご検討いただいている「オワコン」(防草・排水)は「生コンビニ」の人気商品です。
関連記事:【埼玉】「今やど定番です オワコン で防草・排水をしっかりと」渋谷建材・緑詠
おしゃれでクールな駐車場「オコシコン」
こちらは透水性コンクリートの燻銀「オコシコン」だって駐車場には土間コン同様に検討いただいています。
関連記事:【大分】「駐車場をヨソとは一味違うクールで快適にしたいなら」大分綜合建設・ハウスファクトリー
業者さんは庭コンで見つかる
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
一般のお客様が依頼したい業者さんを探すにはこちら「庭コン」が便利。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
各種CNコン |
生コン単価 | 込 | 0.5m3 |
ナゲコン(着色) | 10,000円~ /m3/袋 |
別 | 1m3/袋 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
業者さんが材料をお買い求めなら上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」。
「コンクリートをもっと身近に」
結構こういうのあるんだよね、専門家は知ってても一般には全然浸透していない技術情報っ。だから「伝える」情報発信が貢献の第一歩なのさっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。