2024/10/27
【コンクリート講座】土間コンを選ぶ時に知っておいて欲しい知識【ひび割れ抑制と環境問題】
家を建てる時に何気なく選ぶ土間コン、その材料となるコンクリートも実は日々進化してます。その中で自分に合った材料を選択してはいかがでしょうか? 透水性コンクリートばかりではなく、今回は土間コンでもヒビの抑制や環境問題に注力しているコンクリートを紹介します。どうぞご覧ください。 (サマヒル おくがわあきら)
土間コン選ぶ時にこれだけは押さえといて
【コンクリート講座】土間コンを選ぶ時に知っておいて欲しい知識【ひび割れ抑制と環境問題】
気さくにご相談いただけるオワコンの宮本さんのLINEから直接ご相談してねっ。https://youtu.be/oCILoWb_8e8?si=HFiBxksQneqHhO6k
土間コンについて
家を建てる時に何気なく選ぶ土間コン、その材料となるコンクリートも実は日々進化してます。その中で自分に合った材料を選択してはいかがでしょうか?
透水性コンクリートばかりではなく、今回は土間コンでもヒビの抑制や環境問題に注力しているコンクリートを紹介します。どうぞご覧ください。
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00:00 土間コンを選ぶときに知っておいて欲しいコンクリートの知識。
01:06 二酸化炭素排出抑制のための技術
02:49 その技術がひび割れの抑制にも効果がある
04:28 月額性でオワコンを簡単に手に入れろ
PP繊維散布工法
いまいちひび割れ抑制効果が立証されていないワイヤーメッシュに対してエビデンスバッチリのPP繊維散布工法。 こちらPP繊維の製造工程で発生するCO2量はワイヤーメッシュの20分の1となっています。 【土間コン】 選ぶ方も 【これだけ】 は覚えておいて!! 「そのひび割れ抑制効果は立証されていない」(週刊生コン 2024/08/26)
高炉セメントB種の使用
CO2排出量 (kg/㌧)※1 | セメント1㌧あたりの使用量 | |||
---|---|---|---|---|
石灰石 (kg/㌧) | 石炭 (kg/㌧) | 電力 (kwh/㌧) | ||
ポルトランドセメント①
|
768 | 1,111 | 95 | 30 |
高炉セメントB種②
|
437 | 622 | 56 | 21 |
削減量(①-②)
|
331 | 489 | 39 | 9 |
削減率(%)
|
43% | 44% | 41% | 30% |
結合材は一般に「セメント」一択と思われてるかもしれませんが、セメントの中にもいろんな種類があってCO2の観点から汎用的に用いられているのは高炉セメントB種(BB)。生コン工場では常識なのでこうしたものを注文する「だけ」でカーボンニュートラルに近づきます。
今なら土間コン相見積もりキャンペーン中!
オワコン
専用受付に土間コンの見積書を添付・送信いただくだけで「オワコン」(写真)なら俄然お安い金額で納品できます。
「オコシコン」
水をがぶ飲みするコンクリートでお馴染み「オコシコン」なのに土間コンと同じお値段で納品いたします。
「土間コン」は全国ネット「庭コン」by「生コンビニ」
庭コンでできること
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
各種CNコン |
生コン単価 | 込 | 0.5m3 |
ナゲコン(着色) | 10,000円~ /m3/袋 |
別 | 1m3/袋 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。/「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。/「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。/「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。/ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
「コンクリートをもっと身近に」
てことで、今日も今日とて「伝える」情報発信に勤しむよっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。