2024/11/06
水の次に流通する材料と言われるコンクリートの貢献を毎日発信
生コンポータルでは日に3本以上のブログ記事を発信しています。 水の次に流通する材料と言われるほど汎用性の高いコンクリートは一方でそれほどその本来の貢献が知られていません。「コンクリートをもっと身近に」今日は生コンクリートのお話。
水の次に流通する材料と言われるコンクリートの貢献
生コンクリートも「生コンビニ」から
こちら、生コン車から一輪車に投入された生コンクリート。 生コンポータル「生コンビニ」は「オワコン」「オコシコン」はもちろん、通常の「土間コン」などに用いられる生コンクリートも取り扱っています。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
各種CNコン |
生コン単価 | 込 | 0.5m3 |
ナゲコン(着色) | 10,000円~ /m3/袋 |
別 | 1m3/袋 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。/「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。/「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。/「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。/ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
生コンご相談フォーム
原則として施工業者様を対象とするサービスですが、建設業のルールを遵守いただくことを原則として一般・DIYerの方々にもサービス提供致しております。
H鋼(柱)基礎を兼ねた土間コン
既設コンクリートのレベル(高さ)にツライチで仕上げられる。
この柱何に使うの?
こちらは、以前施工されたもの。
ボートを固定しておくための壁。
H鋼の間に枕木を固定する。コンクリートは実にいろんな用途に用いられる「水の次に流通する材料」だ。
打設完了
測量して仮止めされた柱の周りに打設された生コンクリートは翌日にはカチコチに固まり本格的に柱を固定することになります。そしたら、いよいよ枕木を設置して壁の完成です。
打設終了したら生コン車は洗浄されます
一輪車一杯だけを残して生コン車は用済み開放される。
仕事を終えて設備を洗浄している様子。この工程で発生する汚水(残コン)はこれまで廃棄物として作業者や財務を逼迫してきたが、カーボンニュートラルが喧伝されるようになったことで残コンは飽和水酸化カルシウムであることから気中CO2を固定(Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3)役割がクローズアップされ、高度利用に関する各種研究開発が活発に行われている。
今なら土間コン相見積もりキャンペーン中
現在、生コンポータルでは土間コン相見積もりキャンペーンとしてお手持ちの土間コン見積書を専用フォームに添付・送信いただくだけで「オワコン」ならさらに減額、「オコシコン」でも同じお値段で、あるいは通常の土間コンをご希望される場合でも同額でひび割れ抑制効果の向上やカーボンニュートラルなど更なるハイスペックタイプの納品を致しております。現地の施工業者様との協調納品も行なっておりますのでこの機会にぜひご検討ください。
防草・排水 | 防草・排水・駐車場 | |
---|---|---|
〜20㎡まで | ¥168,000 | ¥204,000 |
〜40㎡まで | ¥232,000 | ¥302,000 |
40㎡〜(単価) | 5,000円/m2 | 6,500円/m2 |
こちらの価格表は目安となります。詳しくはお問合せください。
※除草をご希望される方は〜40m2までは予め実費のお見積もりを行います。なお、40m2〜をご希望される場合は1,000円/m2で承ります。
※防草・排水(50mm厚)は現地盤にそのまま「オワコン」を施工します
※防草・排水・駐車場は下地施工として「オワコン」を100mm厚で施工します
※計測した数量が施工範囲を超えた場合、実数精算となります。
※埋設物の撤去・調整・移設等に係る費用は含まれません。例:防草シート、設備管等
※従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)が特長である本製品は雑草が生えないということを保証してはおりません(端部、隅っこからの雑草は不可避)
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工しません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工準備のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・重車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
※当日や前日の雨天により施工箇所がぬかるんでいる場合は施工をいたしません。
直営施工をご希望の方は免責事項を承認したものとします。
土間コンのお値段で「オコシコン」
「コンクリートをもっと身近に」
水の次に流通する材料と言われるコンクリートのことをしっかり知って貰えばもっともっと貢献できるから「伝える」情報発信頑張りますっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。