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2025/01/28

下水に移行して不要となった 【浄化槽】 法令で埋め戻し(充填)が義務付けられていることもあります

下水に移行して不要となった 【浄化槽】 法令で埋め戻し(充填)が義務付けられていることもあります

CLSM(Controlled Low-Strength Material)はJIS規格外の生コンクリート。水のように流れ込んで空間を充填しそのまま所定の強度まで硬化する。浄化槽の埋め戻しは法令で義務付けられている場合もあります。



CLSMなどで浄化槽など地下空洞充填が法令で義務付けられてることも

イワモル

うぉっほんっ、イワモルくんですぞっ。
本日は法令で義務付けられていることもある不要となった浄化槽のCLSMによる充填のご紹介ですぞっ。

今日は何を充填してるの? CLSM

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お買い求めは生コンビニ

単価送料最低
注文数量
オワコン 30,000円~
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0.5m3
オコシコン 40,000円~
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まさ固イワモル 20,000円~
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各種CNコン
 
生コン単価 0.5m3
ナゲコン(着色) 10,000円~
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砂利・砕石・砂 15,000円~
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1t

「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。

生コンポータル「生コンビニ」ではCLSMの全国普及に取り組んでいます。

あれ? 建物の中??

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配管が伸びている先はなんと建物の中でした。でも、ドロドロびしゃびしゃなCLSMが建物の中に流れちゃったら大変なことになります。

店舗の中に穴が口を開けてる??

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配管の先はなんと店舗の床に穿たれた穴ボコ。

不要となった浄化槽でした

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浄化槽を埋め戻し(充填)する理由

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浄化槽や地下構造物が不要になった場合の充填(埋め戻し)は、主に以下の理由から行われます。

  1. 安全性の確保: 地下構造物が残ると、地盤が不安定になったり、沈下や崩壊の原因となる可能性があります。充填することで地面を平坦にし、事故や怪我のリスクを軽減します。

  2. 環境保護: 使われなくなった浄化槽が適切に処理されない場合、浸透や漏えいによって周囲の土壌や水質が汚染されるおそれがあります。充填作業を行うことで、環境への影響を最小限に抑えます。

  3. 土地の有効活用: 地下に構造物が残っていると、土地の利用に制約が生じます。充填を行うことで、その土地を新たな用途に活用できるようになります。

  4. 法的遵守: 地域によっては、浄化槽や地下構造物の廃止に伴う埋め戻し工事が法令で義務付けられている場合があります。これに従うことで、法的トラブルを避けることができます。

以上の理由から、充填は重要な施工プロセスとなります。

コンにちは、まさ固さんです。
実にいろんな理由で地下空洞は充填が推奨されているようです。皆様の足元の空洞も要チェックですね。

まさ固さん

CLSMもJOISまで!

イワモル配合 BFS W RG S AD air 合計
容量 17 250 733 - - 1000
質量 kg 50 250 1488 - - 1788

Japan Out-Industrial Standard

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規格外コンクリートで産業をより活性化しようという有志らのオープンプラットフォームです。

 イワモル君、まさ固さん。 オワコンの宮本さんですっ。 宮本さんも知らんかったよっ、法令で義務付けられてるケースもあるんだねっ。 AIってほんと便利っ。
「コンクリートをもっと身近に」
今、宮本さんは #ナマコンバレー のすぐ近くにある温泉旅館 サンバレー の漫画図書館でブログ書いてます。 リラックスしながら「伝える」情報発信を続けてまいりますっ。
オワッコーン‼︎

 宮本

 イワモルくん

何も調べず既往の埋め戻し材で騒音・粉塵・振動・充填不良なんぞオワッコーン‼︎ ですぞっ。
ぉわっこーン!

まさ固さん

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士