オコシコン/オワコンはホームセンターでも買える?透水性コンクリートの入手方法を紹介!
更新日:2024年 06月 5日
オコシコン/オワコンの知名度が広がると共に、オコシコン/オワコンで「DIYをやりたい」という方の声が増えてきました。
「オワコンをDIYしたいけど、どこで買うことができますか?」
「オコシコンってホームセンターでも売ってる?」
って声を多く頂くよ。
オコシコンとオワコンはホームセンターで購入することはできませんが、生コンビニより直接材料のみをお求めいただけます。
それと、DIYで土間コンクリートを施工したいという場合にはオコシコンよりも、造粒ポーラスコンクリート オワコンの方がDIYerにとって優しいです。
今回は、オコシコンとオワコンの入手方法と、オワコンの特徴についてご紹介します。
オコシコンの入手方法
オコシコンは下記リンクの生コンビニよりDIYの材料として購入することが可能です。
こちらがオコシコンとオワコンのDIYの材料として購入する場合の価格表です。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
※「生コンポータル」「生コンビニ」(当サイト)では原則対象を個人事業主・法人として販売を行っており、 DIYer様からのお問い合わせといたしましても個人事業主・法人対象のサービスを提供いたします。
なお、個人様からのお買い求めは事前振り込みを原則とし、生コン車の拘束時間(30分以内、超過する場合は所定の位置に荷下ろし) 他をご理解いただいた上でのサービス提供とします。
造粒ポーラスコンクリート オワコンの入手方法
造粒ポーラスコンクリート オワコンも生コンビニより材料のみ直接お求めいただけます。
価格については先ほどのオワコンの単価をご参考ください。
造粒ポーラスコンクリート オワコンの特徴とDIY施工方法
オコシコンとオワコンの入手方法について紹介をしました。
「撒いて→均して→締め固める」手順で施工ができるコンクリートだ。
オコシコンよりも楽に施工できるオワコンですが、性能面でも引けを取ることがなく、雑草や水たまり対策を行うことができます。
では実際に、造粒ポーラスコンクリート オワコンがどのようなコンクリートなのか、特徴とDIY施工方法を紹介します。
造粒ポーラスコンクリート オワコンの特徴
造粒ポーラスコンクリート オワコンの特徴は、透水性コンクリート オコシコンと非常に似ており、防草シートや砂利敷きの代替となる水を透すコンクリートです。
こちら、まずは下記動画をご視聴ください。
これが水を透すコンクリート オワコンです。
オコシコン同様に水を透すことができるコンクリートだ。
(もともとの地質や災害レベルの雨量に達した場合、地面に排水される水が増えてオーバーフローしてしまう可能性があります。)
オワコンをお庭や犬走りに施工することで「ぬかるまない水たまりができない」お庭や犬走りに変えることができます。
こちらが実際に施工されたオワコンです。
オワコンは雨水を透水させることができるため、水勾配(傾斜)も必要なく可能な限り平に施工できます。
防草対策としても非常に優秀で、防草シートや砕石敷きよりも優れた効果を発揮します。
防草シートだと劣化による破れによって防草効果が薄れ、砕石敷きだと飛散したり隙間から草が生えてきてしまう恐れがありますが、オワコンならその心配もありません。
オワコンなら超高耐久なコンクリートであるため劣化の心配なく、雑草が生えてくることほとんどありません。
造粒ポーラスコンクリート オワコンのDIY施工方法
上記はオワコンDIY施工動画です。
オワコンの施工方法は非常に簡素化されており、DIY初心者でもオワコンによる土間コンクリートを施工することができます。
施工手順は「運搬→均し→仕上げ」です。
・運搬でミキサー車で運ばれてきたオワコンを施工箇所に降ろし
・均しでトンボやレーキなどでオワコンを平らにし
・仕上げで均したオワコンを踏み固める
以上で施工することができます。
普通の生コンクリートを使うとブリーディング待ちや職人技が必要となる仕上げ、などが必要でDIYだと施工が非常に難しい問題があります。
しかし、オワコンならブリーディング待ちも無く職人技不要で踏み固めるだけで仕上げられるため、施工も非常に簡単です。
そのため、時間が掛かるイメージがある生コンクリート施工ですが、オワコンなら施工面積にもよりますが基本1日以内で施工を完了させることができます。
オコシコンと比べても仕上げが非常にオワコンは楽で、転圧機などの専門的な機械が必要ないため手軽にDIYできてしまうのです。
オワコンについてさらに詳しい内容を下記で説明しているので、よければこちらも参考にしてみてください。
家周りのコンクリート舗装をDIYするならオワコンがおすすめ
以上がオコシコンとオワコンの購入方法についての紹介となります。
オワコンとオコシコンはホームセンターで購入することはできませんが、生コンビニより直接材料をご購入いただけます。
オコシコンとオワコン、どちらも透水性に優れるコンクリートでDIYを行いやすい特徴を持ちます。
ただ、DIY初心者向けという面ではオワコンの方が施工を行いやすく、手軽にDIYにチャレンジすることができます。
ぜひ、家周りのコンクリート舗装DIYをお考えの場合には、今回の記事や庭コン掲載の他記事を参考にしてオワコンDIYを検討してみてください!
オワコンとオコシコンは施工業者(直営or他社)による施工も承ります
オワコンとオコシコンはDIY以外にも、施工業者による施工も行っております。
オワコンを開発した庭コンの施工経験豊富なプロの派遣、もしくはお施主様の地元近くの施工業者に直接ご依頼いただけます。
オワコンとオコシコン施工のプロによる、家周りへの最適な施工をご希望の場合はぜひ直営施工をご利用ください。
透水性コンクリートの性能を最大限活かす形で施工させて頂きます。
下記にオワコンとオコシコン直営施工の価格表を掲載しておきますので、よければご参考ください。
防草・排水 | 防草・排水・駐車場 | |
---|---|---|
〜20㎡まで | ¥168,000 | ¥204,000 |
〜40㎡まで | ¥232,000 | ¥302,000 |
40㎡〜(単価) | 5,000円/m2 | 6,500円/m2 |
※除草をご希望される方は〜40m2までは予め実費のお見積もりを行います。なお、40m2〜をご希望される場合は1,000円/m2で承ります。
※防草・排水(50mm厚)は現地盤にそのまま「オワコン」を施工します
※防草・排水・駐車場は下地施工として「オワコン」を100mm厚で施工します
※計測した数量が施工範囲を超えた場合、実数精算となります。
※埋設物の撤去・調整・移設等に係る費用は含まれません。例:防草シート、設備管等
※従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)が特長である本製品は雑草が生えないということを保証してはおりません(端部、隅っこからの雑草は不可避)
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工しません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工準備のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・重車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
※当日や前日の雨天により施工箇所がぬかるんでいる場合は施工をいたしません。
直営施工をご希望の方は免責事項を承認したものとします。