駐車場の水たまりで悩んでいませんか?解消方法をご紹介します

更新日:2022年 05月 26日

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駐車場の水たまりで悩んでいませんか?解消方法をご紹介します


「雨が降ると駐車場に水たまりができて、足元が濡れてしまう」

「駐車場に水たまりができてコケが生えてきた・・・」

駐車場にできてしまう水たまりでお悩みの方が多いかと思います。

 

雨が降るたびに水たまりはできてしまいますし、日ごろから車を使う方にとっては乗り降りで足が汚れて濡れてしまうのは嫌ですよね。

中には改善したいと考えている方もいるかもしれませんが、もともと土地柄的に地質が悪く、水たまりができやすい駐車場という場合もあるかもしれません。

 

そこで今回は、駐車場の水たまりを解決するための方法をご紹介します!

特に、庭コンで取扱っている透水性が高く水たまりを一発で解決できる造粒ポーラスコンクリート オワコンについても紹介をするので、ぜひご参考下さい。

 

駐車場に水たまりができる原因とは?

まずは、駐車場に水たまりができてしまう原因から紹介をします。

駐車場に水たまりができてしまう原因にはいくつかの要因が考えられますが、基本的には以下の代表的事象が挙げられます。

 

・駐車場の表面排水が不足している

・隣接している道路よりも土地が低くなっている

・整地状況が悪く、駐車場が凸凹になっている

・粘土質な地質のため、水はけが悪い

 

 

駐車場の表面排水が不足している

駐車場に水たまりができてしまう原因として、駐車場の表面排水が不足している場合があります。

表面排水は駐車場の表面を流れる水のことで、表面排水の一番主流な手段が「水勾配」です。

駐車場に降り注ぐ雨は、基本的に勾配(水勾配)を付けられた表面を伝って、排水溝などの排水設備へ誘導し排水を行います。

この水勾配(傾き)が不足していると、十分な勾配がついていないため雨水を排水できずに水たまりができるのです。

 

隣接している道路よりも土地が低くなっている

駐車場よりも道路が高い場合、高低差から駐車場に水が流れ込んでくることによって、水たまりが出来てしまうことがあります。


道路側を低くすることは基本的にはできないため、駐車場側を高くすることによって水の流れ込みを解消することができます。

しかし、駐車場の土地全体を高くすることになると、外構工事費用が高額となる可能性がでてくる可能性があります。

 

整地状況が悪く、駐車場が凸凹になっている

駐車場に凸凹があることによって、水たまりが複数できてしまうことがあります。

駐車場に停めてある車のタイヤ部分に負荷が掛かり沈んでしまい、凸凹ができるのです。

沈んだ部分を修繕したとしても、車を停めている限り再び沈んでしまうのでイタチごっことなる場合もあります。

 

粘土質な地質が原因で水はけが悪い

これは、駐車場としてコンクリートなどで舗装をしていない場合です。

駐車場としている土地の地質が悪く、雨が降ったとしても上手く流れていかないことにより水たまりができてしまうのです。

この場合、土壌を入れ替える対策などがありますが、表面の土を入れ替えただけでは根本的に解決することができないばかりか、下手に掘ってしまうと余計に水たまりができやすくなる場合もあるのです。

 

水たまりを解消する方法

水たまりができてしまう原因を知ったところで次は、水たまりを解消する方法を紹介します。

 

砂利の駐車場にする

駐車場に砂利を入れることによって、水はけを良くする方法となります。

砂利を入れる解消法なので、ホームセンターで砂利を購入してくれば自分で簡単にDIYができます。

しかしこの方法、駐車場自体の排水を良くしているわけでは無いので、水たまりに対する根本的な解決というよりも、駐車場に砂利を敷くことで水たまりが見えなくなるというイメージとなります。


そのため、根本的な解決とならず砂利が飛散して量が減った際には再び水たまりが出現することもあり得ます。

 

駐車場に水勾配をつける

雨水がきちんと流れるよう、駐車場に水勾配を付ける解消法があります。

土の駐車場の場合だと、なだらかな傾斜をつくるように、スコップなどで土を削ったり盛ったりする必要があります。

DIYで行うことも可能ですが、必要のない土が発生した場合には処分費用が掛かったり、上手く傾斜を付けられなかった場合には再び水たまりができてしまう原因となります。

もちろん、水勾配を付けた先にきちんと排水設備があることが前提となります。

 

駐車場をコンクリートにする

土の駐車場の場合ならコンクリートにすることで、雨が降ってドロドロの水たまりとなることも無くなります。

ただ、前述している通り、水勾配を上手くつけていなければ再び水たまりができてしまうことがあります。

ちなみにコンクリートは、水勾配をきちんと付けなければ水はけが悪く、水たまりができてしまうとすぐには無くならないという特徴もあるため、普通のコンクリートだとDIYを行うのが難しいです。

 

お家周りの水たまり対策には造粒ポーラスコンクリート 「オワコン」


砂利やコンクリートを施工することで、駐車場にできる水たまりを解消する方法を紹介してきました。

しかし、紹介してきた方法では完全な水たまり対策とならなかったり、経年によって水たまり問題が出現してくる可能性があります。

砂利敷きなどで水たまり対策を行ったのに、再び水たまりができてしまうのは避けたいところです。

そこで庭コンでは、駐車場をはじめとしたお家周りの水対策として、水を透すことができる造粒ポーラスコンクリート オワコンをおすすめしています。



水勾配が必要ない

オワコンは水はけの良いコンクリートです。

ポーラス構造と呼ばれる、内部に無数の隙間を持つコンクリートで水や空気を通しやすい性質を持ちます。

雨が降りオワコン表面に雨水が落ちると、表面を伝うことなく内部を通て地面に流されていきます。

そのため、普通のコンクリートで必要な排水用の水勾配を付ける必要がなく、平坦に施工をすることができるのです。

お庭や犬走り、駐車場などにオワコンを施工することで平坦で歩きやすくなります。


洗車時でも足元が濡れにくい駐車場に

オワコンの駐車場施工は施工者利用者責任の下、施工をすることができます。

水を通すコンクリートとして非常に排水力が強く、水たまりができないので洗車時に足元が濡れにくくなります。

洗車時の洗剤も普通のコンクリートだと、その場に溜まってしまう恐れがあります。


オワコンなら駐車場の表面を伝って排水を行うわけではないので、洗剤や水が隣家に流出することもなくご近所トラブルの予防策ともなります。

つまり、自宅で快適な洗車を行うことができるようになるのです。

防草対策としても高い効果

オワコンは生コンクリートとして土間コンに施工をすることができるため、地面に蓋をする形で草が生えないようにすることができます。

よくお庭や犬走りなどの家周りの防草対策として、防草シートや砂利敷きが採用されることが多いですが、防草シートは経年劣化によって草がシートを突き破って生えてきたり、砂利敷きも隙間から草が生えてきたり飛散してしまう恐れがあります。

そのため、一度防草シートを張っても数年おきに張り替えが必要だったり、砂利も敷き直しの手間が掛かってしまいます。

しかし、オワコンなら超高耐久なコンクリートであるため、地面に蓋をして雑草が生えないようにでき経年劣化による心配もほとんどありません。


造粒ポーラスコンクリート オワコンはDIYも可能

造粒ポーラスコンクリート オワコンはDIYによる施工もできます。

オワコンは生コンクリートですが施工手順が非常に簡素化されており、

小運搬→均し→仕上げの手順で施工を行うことが可能です。


もう少し具体的に説明すると、

運ばれてきたオワコンを現場に降ろし、

トンボやレーキで平坦に均し、

踏んで圧を掛けることで仕上げることができます。


専門の道具もプロの技術も必要ないため、DIY初心者でも施工ができてしまうのです。

さらに、施工時間も面積次第では1日で終わらせることができます。


価格面も非常にお財布に優しく、1㎥あたり3万円(税抜き)でDIY施工することができます。

防草シートや砂利敷きよりも高性能かつ、近い価格で施工できることから人気を集めている商品です。

オワコンをお求めの場合には、下記マップに掲載されている製造業者(もしくは施工業者)から直接お求めすることができるので、オワコンDIYをお考えの方はぜひご活用ください。



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