砂利・砕石・防水シートよりも安いオワコンで舗装しよう

更新日:2022年 08月 9日

砂利・砕石・防水シートよりも安いオワコンで舗装しよう


毎年のように庭に生えてくる草、雨が降るたびにできてしまうぬかるみや水たまり、

ぬかるみ防草対策として砂利や防水シートがよく採用されます。

しかし、砂利や砕石、防水シートは本当に最適な家周りの舗装対策と言えるのでしょうか?

実は費用や耐久性からみると透水性を持つコンクリート「オワコン」の方が優れる現実があります。


今回は、家周りの防草やぬかるみ対策として最適なオワコンをご紹介します。

 


運賃込みの費用で砂利や防水シートよりもお得なオワコン

施工が簡単、安いということから採用されることが多い砂利+防水シートですが、実は一番お得というわけではないということをご存じでしょうか。

こちら、庭コン(生コンポータル)でよく見かける舗装材料の比較表です。

犬走30㎡に施工した際の価格で、DIYで施工をするなら砂利+防水シートは50,000円、オワコンは30,000円で施工することができます。(地域によって価格差などがあります。)

砂利+防水シートの場合、ホームセンターで購入してきて施工しようと考えられることが多いのですが、ここで紹介しているオワコン・ドライテック・土間コンなどのコンクリートは全て運搬費用込みの価格です。

(砂利のみ敷く場合には最安の価格となりますが、機能面ではほとんど期待できません。)

これは生コンの最大の強みでもあり、注文すると運賃込みの価格で手に入るのです。


そして、砂利+防水シートとオワコンの大きな違いには、耐久性があります。

砂利+防水シートは、シートの破れや砂利の飛散などを考えると毎年もしくは1〜2年に1回は手入れや張替を検討しなければなりません。





もちろん、シートの下から雑草が突き破って撤去の処理も大変です。

しかし、オワコンなら一度施工すればコンクリートなので、半永久的に手入れ不要で使い続けることができます。

下から雑草が突き破ってくることもありませんし、いくら雨が降っても水たまりやぬかるむ心配がありません。

(災害級の大雨による浸水などは別です。)

 

つまり、運搬込みの費用、耐久性、機能性で比較すると、圧倒的にオワコンの方が優れた舗装であることがわかります。




脱・砂利舗装「コスパ重視でオワコンを撒こう」

 

家周りの防草、ぬかるみ水たまり対策であれば、コスパ面も考えるとオワコンの施工が一番お得になります。

毎年庭に生えてくる雑草に悩まされている場合には、オワコンの施工がおすすめです。

では実際、砂利敷きなどからオワコンを施工した現場を見ていきましょう。

 

三重県松阪市のオワコン

防草とバスケットボールの練習のために砂利敷きの敷地からオワコンを施工した現場です。

 

お1人DIYで施工をされました。

 

⇒【三重県松阪市】防草とバスケ練習のコートをオワコンDIY




東京都あきる野市のオワコン

こちらは、お庭にかつて芝生を植えられていた現場です。

 

 

芝生の手入れが非常に大変だったことから芝生をやめられましたが、次は雑草の処理が大変ということからオワコンの施工を決定。

 

 

一部は植栽用のスペースとして残しつつ、雑草対策としてオワコンが敷かれました。

 

⇒【東京都あきる野市】お庭を芝生からオワコンに変えたらめちゃくちゃ楽になりました



神奈川県秦野市のオワコン

こちらは、雨が降るたびに玄関がびしょ濡れになってしまう悩みを抱えておられる現場です。

 

家周りのスペースがポケット状になっていたため、オワコンを施工して水たまり対策を行うことに。

 

 

家の周りで水が溜まることがなくなったので、玄関に水を引き込む心配もなくなり、駐車場で気軽に洗車できるようになりました。

 

⇒【神奈川県秦野市】「一生もの」の玄関周りを手に入れる方法|透水性コンクリート



千葉県千葉市のオワコン

こちらは、雑草、ぬかるみ、水たまり、猫の糞害、害虫対策としてオワコンを施工された現場です。

 

オワコンはDIY初心者でも簡単に施工できるコンクリートです。

お子さんと共に親子でオワコンをDIY施工されました。

 

 

オワコンは雑草やぬかるみだけではなく、砂利や砂がなくなることから猫の糞害抑制、害虫の対策を行うこともできるのです。

 

⇒【千葉県】家族3人でDIY!3万円で雑草・ぬかるみ・水たまり・糞害・害虫から解放される?!




オワコンならDIYでの施工もできる

 

砂利敷きや防水シートに比べて、オワコンのコスパの良さと施工事例を紹介してきましたが、オワコンもDIYによる施工が可能なコンクリートです。


砂利敷きが施工箇所に撒いて均して完了するのに比べて、オワコンは施工箇所に撒いて均して踏み固めるだけで施工することが可能です。

つまりオワコンは「撒いて→均して→踏み固める」以上で施工することができてしまいます。

DIYによる施工手順は下記動画で確認することもできます。

 

 

DIYで出来る雑草やみずたまり対策では、砂利敷きや防水シート敷きしか知らなかったという方も多いかもしれません。

しかし、現在では透水性を持ったDIYが行えるコンクリート オワコンも存在します。

ぜひ家周りの舗装を検討される場合は、コスパ面を考えてオワコンの施工をおすすめします。

 


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