需要地関東からすれば箱根の向こう側 #世界一有名な半島 伊豆の付け根に位置する滞在型ラボラトリkr（静岡県伊豆の国市長岡925）。に工事・製造会社向けに毎月第1土曜日1500開催の「オワコン」「オコシコン」体験会開催レポート。「朝に用事を片付けたら行こう！箱根の向こう側！！」。

行こう！ 箱根の向こう側！！「オワコン」

【静岡】「毎月第1土曜日15：00〜やるよ！ 定例【オワコン】【オコシコン】施工体験会は無料の懇親会付きっ」

雑草おさえの「オワコン」Before

滞在型ラボラトリkr周辺の地面を利用して毎月土曜日午後3時〜定例開催を予定している「オワコン」「オコシコン」体験会Before。

「あら不思議！」生コンからオワコンをお見せします

最初に見せるのはどこにでもある生コン工場から運ばれてきた生コン車と生コン。

手のひらサイズのいわゆる魔法の粉「オワコンの素（Y弾）」をドラム内に投入して撹拌する（投入後1〜2分粉体が生コンに馴染むまで高速撹拌を控える。馴染んだら高速にして1〜2分で「オワコン」は完成する。粉体・高分子が散乱しドラム内を汚辱することを避ける措置）。

ご覧の通りお馴染み「オワコン」が「生コン」から出来上がる様子は圧巻だ。つまり、「オワコンの素（Y弾）」（定価10,000円業者限定販売）を購入し生コンを仕入れるだけでオワコンは製造できることを意味する。

「オワコン製造原価」例
⚫︎生コンクリート（18-12-20）：15,000円/m3
⚫︎オワコンの素（Y弾）：10,000円/m3
合計：25,000円/m3
※50mm厚で施工した場合のm2単価（原価）は1,250円/m2

オワコンの施工はめちゃ簡単を宮本さんが指南

生コンポータル主宰リアル宮本さんGptが自ら一輪車やスコップを手に取り「オワコン」の施工方法を伝授。

不敵な笑みを浮かべるリアル宮本さんGpt。

居ても立っても居られない！工事業者の「オワコン」体験

やっぱり、「触ってみる」こと以上に理解する体験はない。常にblgや動画・snsで伝えている「敷き詰めるだけ」を体感する。

「もう疲れたし、見た目気にしないからこれでおしまい。」と宣言するリアル宮本さんGpt。

仕上げは用途によって調節しよう

見学会「オワコン」After。現場でふるいを用いてテクスチャをより細かく均一にすることもできる。このままで仕上げとすることもできる。施主の希望や要求される性能に応じて仕上げは調節しよう。

生コンポータルから受けられる支援「庭コン」（集客）

一般向けには「無料マッチング」としている「庭コン」は工事業者にとっては無料集客を意味している。「オワコン」の施工を習得した工事業者らは庭コンの業者リストに登録され直接一般消費者からの連絡を受けたり、生コンポータルの職員を通じて送客を受けたりしている。

無料の現場立会で安心「生コンビニ」

※　一般・DIYerの方は生コンビニDIYをご利用ください

さらに、「オワコン」施工体験を受講した工事業者でもご希望に応じて無料の現場立会を派遣している。初めて受注する案件でも難なく安心して工事できることは精神的な安心感が大きい。

後半戦は「オコシコン」体験と懇親会！

同日（2023/08/05）はちょうどLumber（krに併設されているカフェ）でフリーマーケットが開催されていた。この後「オコシコン」の施工体験後そのまま「乾杯」参加者らをゲストにした無料の懇親会が開かれる。

作者・宮本充也