犬走り（30㎡の場合）の他材料との比較

材料	工事を依頼	DIY	透水性能	ＤIY難易度
砂利＋防水シート	100,000	50,000	〇	★
土間コン	150,000	50,000	×	★★★★★
ドライテック オコシコン	200,000	130,000	◎	★★★★
オワコン	88,800	30,000	◎	★★

庭材料で【最安】とされる砂利敷と同等もしくは安価なオワコン

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例えば、こちらが犬走りで、ただただ作業員さんが「撒いて踏んで雑草・排水を対策しました」ってニーズなら、「高い」が答えになる。

もちろん、敷地条件をきちっと伺ってみなければなんとも判断しあぐねるけれど。

当社らでは20〜30m2程度なら10万円行かない程度の料金で納品したりしてるくらいだから。

だから、ちょっと高いよ、ってことになります。

駐車場6,588円なら激安

土間コンとオワコンの施工手順比較

施工手順	土間コン	オワコン
1）掘削	200mm～	150mmに削減
2）残土処分	200mm × 面積	150mm × 面積に削減
3）路盤	100mm～	省略
4）メッシュ配筋	有	省略
5）コンクリート工	100mm～ 数時間から半日の水引を待ってから仕上げ	オワコン150mm 状況によってセメント安定処理路盤を兼ねる
6）養生	当日〜翌日は立ち入り厳禁	直後から歩行や軽作業可能（時短）

上の表は土間コン（生コン）とオワコンの施工手順を比較したものです。

材料費としては、2層で路盤を兼ねた150mmのオワコンは、生コンクリートよりも高くなります。

しかし、以下のとおり工事費は作業人員2名分ほど縮減できるので、総費用は生コンよりも安くなる傾向にあります。

　・掘削・処分残土量が減ってる
　・路盤材料使わない
　・ワイヤーメッシュ配筋しない

また、施工直後から軽作業（カーポート屋根設置）ができる　などのメリットもあります。

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一方、こちらの見積が仮に駐車場を想定しているのであれば、「安い。いますぐ買いです」とこうなる。

得られる情報が少なすぎて簡単に応えられないのが辛いとこ。

とりあえず最寄りの優良施工店さんを紹介しましょう

こんな場合、あとだしじゃんけんワークスでは、何回かメールのやり取りを行うことになる。

敷地はどんなですか、大型車入りますか、奥まったところですか、高低差ありますか、etc。

で、ようやっと「高い」だの「安い」だのの判断に行き着くわけだが、仮に「高い」ってことになったら見積を作った会社とは別の業者さんからカウンター見積もりが届けられる。

まさに、あとだしじゃんけんでね。

結果的に、高値づかみを避けることができて、消費者の方はハッピーとなる。

また、当社らも、それぞれの地域でどのような施工者がどんな見積もり提示をしているかの情報を得ることができる。

そうした情報を施工者リストで反映することで、さらにリストを磨き込み、結果的に消費者だけでなく施工者にとっても有益な情報プラットフォームが構築される。

【東京】「オワコンやドライテック、オコシコンなど顧客の要望にきちんと答える答える施工者の見つけ方」

建設・エクステリア産業が風通しのいい業界となることで、公平で努力が報われる市場になる。

あとだしじゃんけんワークスに寄せている想いだ。

やっぱ、予算がない。どうしよ？

もう、八方手を尽くしたけど、自分でやっちゃえ、みたいな。

【コンテンツ紹介】「消費者向け《庭コン》 プロ施工者向け《生コンビニPro》 DIYer向け《生コンビニ》」【生コンポータル】

全てのレンジで消費者のニーズに応える生コンポータルが擁する「庭コン」「生コンビニ」「生コンビニPro」。

商品が良くても流通は生まれない。

他力本願ではない、自分達の努力で構築した自前の流通でなければ、価値は消費地に届かない。

それが、当社らの見解だ。

だから、有益な情報を発信しつつ、流通を整備する。

消費者にとってプロダクトは彼や彼女を満足させる手段でしかない。

決して目的にしてはならない。

ましてやブランドにしがみついたりあぐらをかくなどもってのほかだ。

引き続き現場に身を寄せ、顧客や施工・製造者らの身振り手振りや声からニーズを拾っていきたい。

そのニーズに応えるコンテンツを作ってさらにまた発信していきたい。

コンクリートから社会・環境に貢献できることを知っている。

知っているなら、行動しなければ嘘だ。

というわけで、また次回！

宮本充也