やあ！ オワコンちゃん。
敷鉄板ってのは建設現場の地盤が軟弱な場合に重機やトラックを通すために仮設されるものなんだ。
これのおかげで建設現場が進むんだよ。
昨日、白石建設の武南さんに伺ったんだけど、原材料や燃料の高騰の煽りを受けてこの敷鉄板の入手が困難になってるんだってさ。
そこで、天才のひらめき。
昨日のブログで「置くだけ土間コン」のアイディアは紹介しただろう？
「これからの時代は 土間コンも【置くだけ】 ドットコン と 残コン のコラボで夢の透水性コンクリート」
これをさらに、敷鉄板の代用品として生コンビニ®︎で扱ったらどうだろう？ってのが武南さんのアイディアさ。

鍵は「残コン」を利用することなんだ。
生コン工場では毎日発生する「残コン」は普段処分したり捨てるのにコストも作業もかかってるんだよ。
「残コン」を「資源」としてドットコンの型枠に流し込む。
逆さにしておけば仕上げもいらないから簡単作業だよね。
それを積んでおくだけなんだ。

リース屋さんに敷鉄板を取りに行く代わりに生コン工場に「置くだけ土間コン」を取りに行く。
敷鉄板よりも安く済む。
透水性があるから、泥はねもない。
滑りにくい。
いいことだらけなんだよ！！

告知ありがとうね！オワコンちゃん！！
そんな「置くだけ土間コン」なんだけど、®︎ 商標に挑戦することになったよ！
山口特許事務所の山口進次郎先生は本当に頼りになるんだ。
先行商標ではトップゼネコン鹿島から「置くだけ床版」ってのが認められてるんだって。
一方で、茂山組さんの「置くだけ架台」は残念ながら拒絶されちゃってるんだね。。
先生によればそれでも「置くだけ土間コン」にはチャンスはあるって思ってくれてるんだよ。
エクステリアの業界でこれまで1番費用も手間もかかってた「土間コン」が「ぽんと置くだけ」になったらそれはきっと喜ばれると思うんだ。
オワコンやオコシコンと同じで透水もするから勾配も気にしなくていい。
何せ、置くだけだからね！
「コンクリートをもっと身近に」
オワコンちゃん、オワコーン。
これからもPRよろしくね！！

オワッコーﾝ‼︎