駐車場のアスファルト舗装の見積に関して、診断お願いします。（あとだしじゃんけんワークスに実際に寄せられる相談原文ママ）

同じ透水性アスファルトとコンクリート

透水性アスファルト舗装の見積もり診断

駐車場のアスファルト舗装の見積に関して、診断お願いします。

舗装断面（路盤と表層合わせて）5,000円/m2（75m2）

当該見積もりは、路盤と表層を合計してm2単価5,000円が提示されている。こちらの価格帯は非常に良心的で、即契約としても全く問題のない水準。（引用：https://ecokawara.com/news/2374/）

「オワコン」だったらどうなるの？

一方、オワコンの標準断面は、地盤（路床・土）の上に50mm厚で施工となっている。ただし、地盤条件に大きく左右されるため、50mm〜100mm厚と調整が入る。

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「オワコン」の方がいい点「温度」

まず、作業性が挙げられる。コンクリート温度は35度程度に日して、アスファルトは140度以上の高温で施工される。つまり、作業者への負担はそのままコストに反映されるのが通常だ。

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「オワコン」の方がいい点「路面温度」

温度が低いのは利用が始まってからも同様。こちらのblgではアスファルトに対して「オワコン」がいかに夏場も冷たいかを検証したもの。

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「オワコン」の方がいい点「耐久性」

アスファルトは石油由来の有機物であり、同類にはプラスチックやゴムなどが挙げられる。よく知られているように、有機物は紫外線劣化や応力により変性・変形を起こす性質を有しており、耐久性（長年駐車場として用いるなどに関して）に問題が指摘されている。
一方、コンクリートはカルシウムやシリカなど無機物が由来となっており、ガラスや陶器など長年の風雪にも編成・変形しない特徴を有している。
長年の供用を見込んだ場合であればコンクリート舗装にアドバンテージがある。

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「庭コン」「生コンビニ」が広げる白舗装

なお、「オワコン」なら無料で最寄りの親切な工事業者を紹介してくれる「庭コン」もついてくる。現場サポート「生コンビニ」とコンビで現場に安心を広げている。

作者・宮本充也