2024/01/24
「公営住宅の雑草対策に防草シートはもうオワコン。ガラスや陶器、貝殻の仲間だから耐久性は折り紙つき」
静岡県。このところ公共事業にも顔を出すようになってきた「オワコン」昨年公営住宅に採用されたその後を取材。プラスチック製品(防草シート他)と違ってガラスや陶器のお仲間コンクリートのその耐久性は折り紙つき。
公営住宅の「防草」「排水」の今
駐車場と建物の間の「オワコン、あれから。」
現場立会の道すがらなどを利用して納品した製品のその後を取材する「オワコン、あれから。」ではこれから製品を検討する方にとって気になるリアルをご紹介している。
【参考】公営住宅「防草」「排水」
雑草生え放題Before。
オワコンで対策After。
関連記事:【静岡】「少子高齢化で深刻化するメンテナンス費用の増大に【町営住宅の駐車場で採用されたオワコン】が示す未来」藤枝生コン・西尾建工
防草シートなら「オワコン」
公営住宅などの雑草対策としての定番は「防草シート」が挙げられるが、プラスチック(石油由来)製品のため残念ながら耐用年数に限りがある。 一方の「オワコン」はコンクリート(無機質)つまり、ガラスや陶器のお仲間であるということからその性能(防草、排水)は恒久的。
「透水」は「汚れ防止」もかねる
水が溜まるコンクリートは表面にコケ・カビなど汚れが生じやすい一方「オワコン」は滞水による表面の汚辱は比較的問題になりにくい。
車が乗っても問題ない「オワコン」
「駐車場にはオコシコン」と思われがちだが「オワコン」だってこの通り全然OK。白っぽいタイヤの汚れは納品からしばらく継続するコンクリートから発生する粉のようなもの。
ご用命は「庭コン」から
庭コンでできること
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実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
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「コンクリートをもっと身近に」
本日は水曜日、いまだに時差ぼけの治らない宮本さんですが、本日は個人的に気に入っているランニングルート(「精神と時のルート」と名付けている)を走って吹き飛ばそうと思います。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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