庭をこだわる人、ゴルフをする人、人工芝の庭に憧れませんか？

しかし、普通に人工芝を施工したとしても、砂利や防草シートの上では凹凸が発生してパターの練習をしたりすることができません。

そこで、人工芝と透水性コンクリートのオコシコンを組み合わせることによって

・平らで雑草も生えず

・ある時は駐車場

・またある時はゴルフの練習

が可能となります。

今回はそんな「下地をオコシコンにした人工芝」について紹介をします。

オコシコンの上に人工芝で駐車も可能

写真：デコ土間(土間コンを好きな材料でデコレーションする)。オコシコンの表層に人工芝を設置。

 

こちらの人工芝、少し様子がおかしい事に気付かれるでしょうか。

普通であれば人工芝の上に車のタイヤが乗っていることはありませんよね。

 

実はこちら、人工芝を駐車場に適応させるために施工された特別な下地を使った展示スペースです。

まさに人工芝の駐車場です。

 

展示用スペースでは、毎日乗用車(もしくは4t車)が駐車しており、見学に来れば人工芝の経年状態を確認することができます。

画像を見てお気づきかもしれませんが、普通に人工芝が施工してあるだけではありません。

オコシコンの上に人工芝が施工してあるのです。

 

普通の人工芝だとどうなるの？

※パートナーPAEグローバルのHP（https://www.cloverturf.jp/about/index.html）

先ほどはオコシコンの上に人工芝が施工してありましたが、もし普通の人工芝の上に車が乗るとどうなるでしょうか？

普通の人工芝は下地にコンクリートを敷かずに、土や砕石などの上に施工をします。

そのため車のような重量物が乗ると表面が凹凸状になってしまうのです。

凹凸状になった人工芝の上でパター(ゴルフ)の練習はできません。

仮に下地をコンクリートで施工をしたとしても、水勾配(傾き)を施工する必要があるため完全に平らにすることもできません。

つまり普通のコンクリートでは、駐車場とパターの練習スペースが共存することはあり得なかったのです。

 

限られたスペースで如何に人工芝を有効的に利用できるのかを考えなければならない中、

生み出されたのが人工芝の下地を透水性コンクリートで施工した、今回の駐車スペースです。

 

人工芝の下地をオコシコンにすることで、二項対立を超越！

人工芝の下地をオコシコンにすることで凹凸がでることは「絶対に」ありません。

(駐車場とした場合に、タイヤのすえ切り・切り返しなどによって人工芝そのものへの物理的損傷は発生します。)

普通のコンクリートで下地を施工した場合には、水勾配を付ける必要があるため平らにはできません。

しかし、オコシコンなら透水性が非常に高いため水勾配を付ける必要が無く平らに施工をすることができるのです。

（完全な水平による真っ平らではなく、ある程度平らな状態となります。）

 

 

 

平らに施工できるおかげで、ある時は駐車場として使え、またある時はゴルフのパター練習のスペースとして利用することができます。

これまでは現実的では無いと考えられていたことが、次世代のオコシコンと組み合わせることによって実現できたのです。

ちなみに、オコシコンが持つ透水性は下記ショート動画の通りです。（動画内ではオワコンを解説していますが、ほぼ同じ性能を持つコンクリートです。）

 

何よりも、すでに普及していた人工芝に加えて、オコシコンが全国で供給(施工)可能となり製造網を広げてきた成果とも言えます。

そのおかげでこれまでは実現できなかった、一歩先行く庭を実現することができるのです。

 

業者向けのオコシコン購入は生コンビニPRO

今回人工芝の下地として紹介したオコシコンは、生コンポータル内の生コンビニより購入することができます。

生コンビニでは、オコシコンを始めとしたコンクリート資材の業者向け販売を行っており、直接生コンポータルが提携する生コン工場からお求め頂くか、生コンビニを通してお求め頂けます。

もちろんDIY向けの素材としても取り扱っております。

そのため「生コン屋さんの取引先がない！」「たまにしか購入しないから先現金払いで困ってる」などのお悩みを解決することも。

ぜひ、オコシコンの施工や新たな取引先（生コン工場）をお探しの業者様は生コンビニをご活用ください。

⇒オコシコン注文の生コンビニはこちら