愛知県。毛受建材の担当者ダイソンこと大村さんの元にお施主さん（DIYer）から喜びの声が届く。何とご自宅の駐車スペースはお施主さんご自身による「オコシコンの素」を用いて製造・施工された「オコシコン」だった。

駐車スペースにお手製の「オコシコン」DIY

【自分で】駐車スペースの排水 Before

こちらの排水を兼ねた土間コン施工はなんとお施主さん自らによる施工となった。

しかも「おこしコンの素」で現地製造

しかも、「生コンビニ」から生コン車に載って届く「オコシコン」ではなく、「おこしコンの素」（陽光物産）を用いて現地で製造するというのだから驚き。

さらに道具（タンパ）もお手製

「オコシコン」や「オワコン」の締め固めに用いられるタンパも何とお施主さんご自身のお手製。

なお、こちらは下地の締め固めにも用いることができる優れもの。

「おこしコンの素」の使用方法

おこしコンの素製造開始。まずは、適量の水を添加してペーストを製造。

砂利に乗せたら。

あとはひたすらかき混ぜる。これが実に大変な作業。

お手製「オコシコン」完成

隙間に固まる砂を詰めて。

これ、全部お施主さんご自身の手によって完成いたしました「オコシコン」After。

「おこしコンの素」お客様の声

大変お世話になっております。オコシコンの素のお手配いただいたxxxです。
4月10日（水）から13日（金）までの4日間かけてオコシコンの打設いたしました。
やはり素人にはなかなかの重労働でした。施工自体は作業しやすかったのですが、オコシコンの素を練ったものと骨材を練り上げるのが一番大変でした。なんとも粘り気があって重いのなんの。腰と腕がぁ〜。

元の状態は、若干の傾斜のある台形状の場所に砂利が撒かれている土地です。広さは7㎡弱ぐらいだと思います。
①工具や骨材となる6号砕石など購入。　　　　　　　②タンパーづくり。
③元々撒いてあった砂利を取り除く。
④オコシコンを打設する範囲に枠を取り付ける。
⑤路盤材を上5cmあけて敷く。転圧。
⑥オコシコンを打設（打設方法はHPの手順を参考にしました）
⑦周囲との境界部分に水で固まる砂で埋める。

以上の手順で行いました。
1週間程度は車を載せす固めます。
オコシコンはタンパーで固めても、多少の凹凸は神経質にならずにすむので打設しやすく感じました。
今回妻と2人で行いました。妻がオコシコンの素を練る。私が骨材と練り上げて打設。DIYでも可能でしたが、人数は3人は必要かなと感じてます。ミキサー車で一気にオコシコンを流し入れてもらえればめちゃくちゃ楽でしょうね...。

写真はこのあとアルバムを作成してお送りいたします。

おかげさまで自分なりには満足のいく駐車スペースができました。ご近所からも好評です。
本当にありがとうございました。今回施工してみてオコシコンとてもいい商品だと思いました。

（毛受建材ダイソンに届いたメッセージ）

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作者・宮本充也