2024/04/20
オコシコンの補修材としてオワコン袋タイプ【オワモル】を採用した毛受建材【ダイソン】について
愛知県。オコシコンの穴ボコ(空隙)が目立つところが気になって埋めて欲しいというお客様からのご要望が毛受建材のダイソンこと大村さんに寄せられた。普段なら「穴が開くから水が通るんです」と説明していたところだが「お客様のご要望にお応えする」がモットーのダイソン「オワモル」を補修材として採用して見事お客様のハートを鷲掴み。
オワモルでお客様のご要望にお応えする
お客様のご要望にお応えする(ダイソン)
クレーム対応案件
今回オコシコンのご要望いただき打設しました。
見切り目地や縁の仕上げで大きい空洞が何箇所かあり埋めてほしいとクレームがきました。
今までであれば
「空洞があるから透水ですよ」と対応していました。
ですが今回ご依頼いただいたお客様が建材を購入され外構業者が手抜き工事をしていたようで、オコシコンにやりかえるようにしました。
何とかご希望に応えれるよう考えました。
そこでオワモルで埋めれば見た目も良く透水するのでいけるのではと判断して施工しました。
結果とても上手くいきましたので事例共有させていただきます。
全部で90mほど幅5センチ
パイオランテープで養生をし埋めるというよりすり込んだ感じです。
オワモル3袋使用しました。
(共有:毛受建材ダイソン)
オワコン袋タイプ【オワモル】
今回のダイソンのアイディアは「補修材としてオワコン袋タイプオワモルを採用する」というもの。オコシコンもオワコンもオワモルも、いずれも透水性コンクリートであることから粒の細かいオワモルはオワコンのみならずオコシコンの補修材としても有効。
オワモルを擦り込む
「水を通すための穴ボコ(空隙)を埋めてくれ」という要望に対してこれまでダイソンは「穴があるから水が通るんです」と回答していたそうだが、「お客様のご要望にお応えする」というモットーに従いオワモルを刷り込んだ。
オワモルによる補修完了
オワモルで穴ボコ埋めても透水するし穴ボコが目立たなくなった補修完了。「オコシコン」特有のごつごつした荒々しいテクスチャは埋もれてしまったが何れにせよお客様のご要望にはきちんとお応えできて喜んでもらえたそうだ。
【オワモル】は「生コンビニ」から
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
残コンブロック | 12,000円~ /個 |
込 | 1個 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
お問い合わせ下さい | 別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」では送料別で1,500円/袋で販売しています。
毛受建材「庭コン」by「生コンビニ」
庭コンでできること
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
なお、毛受建材さんのようなお客様のご要望にお応えする優良業者さんには「庭コン」から簡単アクセス。
「コンクリートをもっと身近に」
お客様、現場のお声に耳を傾けて自らが変化する。商売の原則だよねっ。これからも自分をスタート地点にするんではなく、あくまで市場と顧客から歩き出していきたいものです。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也