コンクリートは水より安いことを知っていますか？ 具体的な例を挙げて解説します。 結果的に完成品が現場にやってくる「工場からの直接購入」は価格も安く、手間もかからないということが分かります。 （サマヒル奥川さん）

コンクリートのお買い求め方法

【コンクリート講座】水より安い？コンクリートっていくら？どこで買うの？その2

前回に続いてシリーズ2動画公開されました。 https://youtu.be/zWxIz4LInwQ

水より安い

コンクリートは水より安いことを知っていますか？
具体的な例を挙げて解説します。

結果的に完成品が現場にやってくる「工場からの直接購入」は価格も安く、手間もかからないということが分かります。

00:00​ 水より安い？！コンクリートがいったいいくらなのかをご紹介します。
00:28 水とコンクリートの値段を具体的に比較していきます。
02:07 ホームセンターですら安い、工場購入は特に安くて、手間がかかりません。

ペットボトルの水を生コンのm3に換算すると？

600ml×24本＝2,280円/14.4ℓ（運賃別）を生コンクリートに用いられる単位「m3」に換算すると百158円/ℓつまり、m3＝1000ℓ だから、158,000円/m3（運賃別）であることがわかる。（引用：Yahoo!!ショッピング）

生コンクリートのm3単価は？

なお、ここで特筆すべきは「運賃込みで」20,000円/m3と一桁違いの安さ。（引用：NEXCO東日本）

お買い求めは「生コンビニ」から

 そんな生コン運賃込みで25,000円でお届けする「生コンビニ」。

生コンデスクフォーム

上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」からお買い求めいただけます（施工業者さん向けコンテンツ）。

業者さんへのお願いは「庭コン」から

なお、生コンポータルの無料マッチングサービス「庭コン」では「オワコン」「オコシコン」「まさあ固」はもちろん、通常の生コンクリートの取り扱いも行なっている業者さんに簡単アクセス。

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。