2023/12/11
「CLSM(流動化処理土やイワモル)なら年末・年度末の渋滞緩和に貢献します」
思考停止というかもう何も考えずに受け入れてしまってはいないだろうか。年末・年度末の交通渋滞。廃止管の撤去・更新に伴う開削と埋め戻し、復旧に関わるあれこれを一発で解消してしまうCLSM(流動化処理土やイワモル)なら年中行事と言って良いあの光景が世界から消えて無くなる。
※CLSM:Controlled Low-Strength Material(制御型提供度材料)
CLSMなら交通渋滞引き起こしません!
実は、CLSMで解消できるのですぞ、交通渋滞。
廃止管充填にCLSM(残渣式流動化処理土)採用
ぱっと見何をやってるのか全くわからない、が玉に瑕なCLSM(残渣式流動化処理土)による廃止管充填状況。
関連記事:CLSM(残渣式流動化処理土やイワモル)での廃止管充填は人目に触れない(伝わらない)がボトルネック
完成後も痕跡が残らないから記録で残すCLSM
黒板には「撤去」となっているが、CLSM(残渣式流動化処理土)により充填することで「埋め殺し」「残置」することで「撤去」して埋め戻して舗装を復旧、と同様の効果を得ている。
CLSM道路渋滞を巻き起こしません
CLSMの優れている点は道路下・地中に張り巡らされている配管であったとしても開削・開鑿(かいさく)つまり舗装を剥がして配管周りの土砂もろとも撤去して、その後埋め戻して舗装を復旧する、などの工程が不要であること。
【参考】開削による交通渋滞
通常廃止管撤去などは写真のように重機作業半径などの確保が必要となり交通規制が必須となるため道路渋滞をもたらしてしまうことが問題となってきた。(引用:有限会社スドウ工営)
CSLM(流動化処理土やイワモル)も「生コンビニ」から
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固 | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
3,800円 /枚 |
別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
生コンデスクフォーム
CSLM(流動化処理土やイワモル)もネットで注文可能。「仕入れ先がわかりません」「やったことないのでできません」そんな悩みは現場サポート「生コンビニ」で一発解消。
生コンキャンプ(見学)は随時受付中
生コン工場であれば直ちに製造開始できる CLSM「イワモル」の見学(生コンキャンプ)は随時受付中。スラッジ水や上澄水、残コンの回収骨材や粒状骨材、SCMsなど副産物で簡単製造だから一度見学すれば容易に挑戦できル。
「コンクリートをもっと身近に」
こんなにすごい貢献なのに「知らない」だけで「存在しないのと同じ」って勿体無いよねっ。だから、僕たちの使命は「知ってもらう」「伝える」情報発信にあるのさっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。