2024/03/19
【静岡】「駐車場とか排水とか考えない【防草】なら【まさ固】が最強」ICC
静岡県伊豆の国市。官地の雑草対策として採用が始まっている「まさ固」(イワモル)は全て副産物やリサイクル材料になっているためお値段がお安いのが特徴。透水・保水はしないけど、とにかく雑草抑え込みたいなら「まさ固」もお勧め。※一部地域で供給ができない場合がございます。
「防草」だけなら「まさ固」最強
生コン屋さんの防草材「まさ固」は液体
防草材として徐々に認知されつつある「まさ固」(イワモル)はなんと液状で生コンプラントから入手できる。なお、その液体の主要原料は全てリサイクル・副産物材料となっているから非常にエコで安価。配合は以下の通り。
まさ固(イワモル)の配合:製造工場向け
イワモル配合 | BFS | W | RG S | AD | air | 合計 | |
容量 | ℓ | 17 | 250 | 733 | - | - | 1000 |
質量 | kg | 50 | 250 | 1488 | - | - | 1788 |
こちら、BFS:高炉スラグ微粉末(フライアッシュやBBでの置換可能)、W:スラッジ水や上澄水、 RG S:残コン回収・粒状化骨材など
液体だから施工も楽チン
見ての通り液状だから施工というよりも流し広げる感じ。長靴はいてスコップやレーキを持ってれば誰でも簡単に防草完了。なお、「オワコン」や「オコシコン」とは異なり「排水」は守備範囲ではないので悪しからず。
「まさ固」でガッチリ草押さえ
「まさ固」は女の子ネームで優しいかと思いきや雑草もろとも飲み込み平らげる最強防草マテリアル。
翌々日あたりから歩行可能「まさ固」
翌々日にはコツコツと音を立てて靴で歩行可能な「まさ固」はワンチャン駐車場にもと思われがちであるが生コンポータルとしては駐車場には使用を推奨していません。
「まさ固」も「庭コン」by「生コンビニ」
庭コンでできること
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
「まさ固」も「オワコン」「オコシコン」「ドットコン」同様に「庭コン」から施工業者さんにアクセスできます(ご紹介しますのでお問い合わせください)。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
残コンブロック | 12,000円~ /個 |
込 | 1個 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
お問い合わせ下さい | 別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
生コンデスクフォーム
上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」がついてくるから安心。
「コンクリートをもっと身近に」
こうしたコンクリートが適切に認知されるだけで世の中の多くの問題は解決されそれだけ笑顔が増えるんだ。だから「伝える」情報発信に余念がないねっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。