「オワコン」は一般のお施主さんには「防草」「排水」といった問題解決策をお届けするのみならず、それを具体的に提供する工事業者さんや生コン工場さんにとってもメリットだらけ、というお話。

施工業者・生コン工場にとってメリットだらけ

「オワコン」をダンプで運ぶ

生コン工場は生コン車の配車で日々苦労されている中で「オワコン」はなんとダンプ輸送がアスファルト混合物のように可能というのが大きい特徴。

だから生コン工場は生コン車の効率UP

生コン車は生コン工場の外に一歩も出ることなく作業が終了する。要は、「オワコン」を構内で排出するだけだから燃料コストも抑えられる。

1時間以上ダンプ移送しても問題なし

「オワコン」にシートをかけることで移送中の材料乾燥を防止する。生コン車と違ってダンプトラックはレンタルしやすいからとっても便利。

現場で山積み マイペース施工！

まるで砂や砂利を現場で山積みにしてマイペースで施工できるのが「オワコン」の特徴。生コン工場としても排出したらさっさと帰る、ということができるので輸送効率UP。施工店・生コン工場双方にとってメリットが大きい。

現場の味方「オワコン」は「生コンビニ」から

生コンデスクフォーム

「仕入れ先がわからないからできません」という業者さんにはこちら全てWEBで注文まで可能な「生コンビニ」は無料の職員派遣など強力なサポートコンテンツとなっている。

「オワコン」のお買い求めは「庭コン」から

そんなオワコンは無料紹介「庭コン」から地元優良施工業者さんに簡単アクセス。

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。