ドットコンチャットグループの勢いがついてきた。 いろんな人がいろんな視点で同じ製品「ドットコン」を眺めることで製品の可能性は日々見出されている。
施工：芦谷工業

ドットコンの穴を排水ドレンに！

ドットコン完成報告

仕上がりました。
また頑張ります。
（引用：ドットコンチャットグループより）

【埼玉】「ドットコンでクールに決めろっ。 見栄えする工事現場でイメージアップ」芦谷工業

穴が空いた「ドットコン」

打設直後の「ドットコン」にはお馴染みの穴が見られない。

翌日以降ハンマーなどでポコポコ叩くと出現する穴がすなわち透水性の根拠。

砕石を詰めておしゃれに

なお、穴を開けっぱなしにしていてもOKだが、砕石などを敷き詰めることで意匠性と歩行性を兼ねるアプローチも。

排水ドレンを兼ねてる？？

この穴はドットコンですか？
もしかして排水ドレンの穴に活用ですか？
（小澤辰矢さんからの質問）

枡要らなそう

芦谷さん：その通りです。先に排水パイプを仕込んでおきました。
小澤さん：さすがです 枡要らなそうですけど
芦谷さん：ありがとうございます。そうですね。実際要らないです一応、排水計画通りに外水道の泥溜マス入れてます。

ドットコンも「庭コン」by「生コンビニ」

生コンデスクフォーム

今回情報共有くださった芦谷工業さんのように頼りになる業者さんには無料紹介「庭コン」から簡単アクセス。 なお、「庭コン」で紹介されている業者さんたちはみんな上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」を利用できるから安心。

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。