2024/02/14
「ドットコンのみならずコンクリートの工事前にすべきことのご紹介」
静岡県伊豆の国市。生コンポータルのヘッドオフィスは各種コンクリート製品の展示場も兼ねている。 今回はドットコンの打設前準備の様子を紹介することで工事前にすべきことのご紹介ブログ。
ドットコンの打設Before
「ドットコン」だけでなくコンクリートには掘削や残土処分といった前準備がついて回るからご注意ねっ。
ゴミゴミした家周りBefore
生コンポータルのヘッドオフィスが位置する伊豆の国市長岡925周辺は実際の製品を展示するスペースを兼ねている。 写真は除草された枯れ草で散らかっている裏庭にドットコンを施工するための前準備の様子。
枯れ草の撤去
「ドットコン」も防草・排水「オワコン」も最初はまず不要物の撤去から。 意外とこちらお値段がかかるのでできるだけ自分でやっておくほうがいい。
鋤簾や鍬でまずは土壌を耕す
「ドットコン」を設置するために必要な高さを確保するためにすきとり(地盤の掘削)の様子。いきなりスコップを突き立てるのではなくあらあらで耕してからの方が作業もスムーズ。
「ドットコン」前準備完了
前準備完了。この後敷き砂で不陸調整をした上にドットコン専用パネルを敷き込んでいく。
新旧ドットコンパネル
旧タイプ(奥の黒いパネル)から現在は手前新タイプのパネルに移行している。 作業性を考え現地で敷き込んでそのまま生コンを打設して後で蓋をハンマーなどで穿つようになっている。
「ドットコン」も「庭コン」by「生コンビニ」
庭コンでできること
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
残コンブロック | 12,000円~ /個 |
込 | 1個 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
お問い合わせ下さい | 別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
生コンデスクフォーム
「ドットコン」の相談は無料紹介「庭コン」でお気軽に。 業者さんは上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」を利用しているから安心。
「コンクリートをもっと身近に」
そのためにはやっぱりコンクリートを取り巻くさまざまなことを「伝える」情報発信大切だよねっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。