2024/03/02
【静岡】「イマドキ道路を掘り返して廃止管を撤去して騒音・粉塵・振動撒き散らして埋め戻しなんてオワコン」土屋組
静岡県清水町徳倉。廃止管充填にCLSM流動化処理土が採用された。CLSMが認知されている地域では通常の埋め戻しではなく必ず採用されている工法。あなたの地域ではいったいどうだろう。この材料生コン工場であれば今日から明日から製造可能。
製造:ICC(担当:わたなべまさつぐ)、施工:土屋組(8m3)
コンクリート圧送車の新分野CLSM
道端のコンクリート圧送車
道端のコンクリート圧送車。
コンクリート圧送って?
どこにもコンクリートを打ち込む型枠が見当たらないのになぜ圧送車が道端にあるのか?
道路に突き刺さる配管
生コンクリートが吐出される配管の先(筒先)は道路に突き刺さっている。
地中構造物(廃止管)の充填
実は使われなくなった廃止管の充填に活躍している圧送車。
材料はCLSM流動化処理土
生コン車からポンプ車に投入されている生コンは通常と違ってサラサラの液体。CLSM(Controlled Low-Strength Material)にカテゴライズされる流動化処理土が廃止管のなかを満たしそのまま周辺地盤程度の強度(に管理されている)まで硬化しその後の地盤沈下を抑制する。
CLSMも「庭コン」by「生コンビニ」
庭コンでできること
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
「オワコン」「オコシコン」同様、現在CLSMの製造・施工業者の拡充が図られている。 興味のあるご担当者様はお気軽にご相談ください。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
残コンブロック | 12,000円~ /個 |
込 | 1個 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
お問い合わせ下さい | 別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
生コンデスクフォーム
初回の製造・施工には必ず専門職員が立ち会うから安心のサポート「生コンビニ」。
「コンクリートをもっと身近に」
「知ってる」だけで税金は無駄なく有効に循環して市民の幸福にきちんと役に立つ。だから「伝える」情報発信が僕たち建設・コンクリートにとって重要なんだねっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。