上げ膳据え膳の現場サポートとしてお馴染み「生コンビニ」ではこのほど全国一律で砂利・砕石・砂の販売が始まった。ホームセンターやネットと比べて生コン屋さんから購入するとどのくらい安くて楽なのか。

ネットやホムセンよりも俄然安い「生コンビニ」

ガーデニングの定番 砂利・砕石・砂

エクステリアやガーデニングの定番材料といったらやっぱり砂利・砕石・砂。今回はネットやホムセンで選びがちなそんな定番商品を生コン屋さんから購入したら一体おいくらで入手できるのかについてご紹介。（引用：DIYと庭づくりのメディア）

いよいよ上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」でも砂利・砕石・砂の取り扱いが始まった。全国一律で1t単位での販売となる（15,000円〜/t）。なお、トラックなどへの工場渡し（引き取り）を原則としている。

砂利・砕石・砂1tのサイズ感

こちらの動画では砂利・砕石・砂の1tおよそのサイズ感が紹介されている。これだけの規模をホムセンやネットで購入した20kg袋をさばいてちまちまと作業したらきっと1日はかかるだろう。一方、1トン単位で入手できる「生コンビニ」なら袋をさばく手間がないからあっという間に作業は終わる。

Amazonと比べてみた！高いの安いの？！

18kg/440円と表示されている砂利。kg単価にすると24.5円/kgつまり1トンあたりにすれば24,445円/t（配送料別）ということになる。つまり、Amazonよりも10,000円近くも安く「生コンビニ」は全国一律で提供できる。（引用：Amazon）

ホームセンター（コメリ）と比べてみた

こちら498円/20kgなのでトン単価にするとやっぱり24,900円。高い。もちろんこちらも配送料別。（引用：コメリ）

WEBで注文。（ダンプ）トラックで引き取りに行くだけ

引き渡しは生コン工場にダンプトラックなどで引き取りに行くだけ。

生コンデスクフォーム by 「生コンビニ」

なお、WEBで注文して指定の生コン工場にトラック（写真は大型ダンプトラック）で引き取りに行けばバッチャープラントからきちんと計量された（印字記録付き）砂・砂利・砕石を入手することができる。

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作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。