2024/03/17
開発者 【小澤辰矢】 をお招きして行われた実験は 【アスファルト】 を用いた 【ドットコン】
令和の虎や書籍発刊でバズ中の小澤辰矢さんをお招きして開かれた「アスファルトでドットコンを施工してみよう」の実験が行われた生コンキャンプの模様をご紹介。
アスファルトやオワコンで「ドットコン」
本日のお題は「アスファルト」で「ドットコン」
普段生コンで施工される「ドットコン」をなんとアスファルト混合物(写真)でやってみる、というお題で開催された生コンキャンプ。
見た目と違って結構サラサラと流動し取り扱いは思ったほど難しくはなかったそうだ。
ポイントは材料温度でパネルが歪まないか?
施工Before。通常は打設される生コンの温度は35度以下に対してアスファルト混合物は185度と高温であることからプラスチック製のパネルがひしゃげたりなどしないかが検証ポイント。
生コンの要領でアスファルト混合物
ドットコン開発者の小澤辰矢さんも含めて施工に立ち会った全ての人はアスファルト混合物の施工の未経験者。改めてわかったことはアスファルトもDIYいけるってこと。
「宮本さん、今度オワコンでやろうよ」小澤辰矢
現場に立ち会っていた宮本さんも思ったことだが、アスファルト混合物の施工そのものは「オワコン」と酷似。小澤さんから「宮本さん、なんでオワコンじゃなくてアスファルトなの。オワコンでやろうよ」ということで次回4月20日は「オワコン」で「ドットコン」で決定。
オワコンもアスファルトもすぐ穴あけれる
出来上がったアスファルト「ドットコン」は水ですぐさま冷やされる。つまり、すぐに固まるのは「オワコン」と一緒だから生コンと違ってすぐに穴を開けられる特長が共有された。
ワイヤーメッシュを目印に穿たれる穴。確かに、「オワコン」で「ドットコン」作ったら無敵の透水性コンクリートが完成ってことになる。
ドットコンも「庭コン」by「生コンビニ」
庭コンでできること
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
なお、ドットコンの相談のできる業者さんは「庭コン」でもご紹介している。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
残コンブロック | 12,000円~ /個 |
込 | 1個 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
お問い合わせ下さい | 別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
生コンデスクフォーム
上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」では業者さんを全力で支える安心を提供。
「コンクリートをもっと身近に」
こうした人気者が集まってくれるのはとっても嬉しいよねっ。それだけ注目されている人と一緒にコンクリートのことをあれこれ研究するってことは、それだけコンクリートにも注目が集まるってことだからねっ。「伝える」情報発信でコンクリートの貢献を広げるよっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。