2024/04/14
【佐賀】「急傾斜地・法面保護にもプレキャスト工法なら【ドットコン】が設置可能」維風工業
佐賀県。維風工業さんから新提案は急傾斜法面でも設置できる「ドットコン」の実績紹介。なんとプレキャストコンクリートの概念を応用することでどんな場所にもドットコンは施工可能であることが立証された。
施工:維風工業(担当:大石幸泰)
急傾斜「法面」にドットコンを設置する方法
「ドットコン」法面施工Before
こちら、法面(傾斜)保護に採用された「ドットコン」 Before。手前土間コンはすでにドットコンで舗装されてある。
関連記事:【長崎】「オワコンもドットコンもいわば普通の生コン」維風工業
今回はプレキャスト「ドットコン」
プレキャストBefore。
プレキャストコンクリートとは??
工場であらかじめ製造した側溝、管、マンホール、くい、橋げたや建物の一部などのコンクリート製品です。工事現場に運搬し、建設現場での据付けと組立てを考慮して製作した、構造物や施設などを構築するための資材です。(全国コンクリート製品協会)
プレキャストとは、"あらかじめ(プレ)成形する(キャスト)"ということを意味します。
プレキャストドットコン完成
こちら、本邦初公開となる「ドットコン」を裏側から見た絵は維風工業大石さん共有。
あとは傾斜に設置するだけ
乾いて白色に変色(これが基本色)しました。
法面保護も「ドットコン」おすすめ
ドットコンの穴を利用してロックボルトで完全固定。土間(舗装)も法面も全てドットコンで統一される素敵な空間が完成した。
維風工業「庭コン」by「生コンビニ」
庭コンでできること
お住まいの近くの施工業者をご紹介します。実績のある施工業者がいない場合、お探しいたします。
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
施工店が見つからず、未経験の工事業者・職人に注文する場合であっても、お見積りや納品・無料現場立会など、【生コンビニ】による支援を行っているので安心しておまかせいただけます。
なお、無料紹介「庭コン」では各地の魅力あふれる優良施工業者さんをご紹介している。
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | |
---|---|---|---|
オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
生コンクリート | 25,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |
残コンブロック | 12,000円~ /個 |
込 | 1個 |
オワコンの素(Y弾) | 10,000円 /1m3分 |
別 | 1袋 |
バルチップ | 5000円 /1袋 |
別 | 1袋 |
ドットコン型枠 (1枚あたり0.81m2) |
お問い合わせ下さい | 別 | 1枚 |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 /kg |
別 | 1セット |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 /kg |
別 | 1セット |
オワコン袋タイプ(オワモル) | 1,500円 /袋 |
別 | 1袋 |
・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
生コンデスクフォーム
上げ膳据え膳の現場サポート「生コンビニ」では材料の発注も全てWEBで完結可能。
「コンクリートをもっと身近に」
もちろん、「伝える」ことで知っていただくことも大切だけど、今回のようにコンクリートサイドで工夫を重ねてより身近になりやすくする努力も大切だよねっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。