先週はコンクリートの技術的要求のみならず、社会的要求さらにはイノベーションを引き起こす側面がクローズアップされた。本日3本目のブログを週刊生コン 2024/05/06 としてご紹介。

コンクリートの社会・経済的イノベーション

【除草】も頼める【オワコン】の直営施工

防草その手前の除草も頼めるようになった「オワコン」の直営施工。少子高齢化・担い手不足に従い除草はもちろん持続可能な「防草」も社会的課題となっている。

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こちら、料金目安として、各地の「オワコン」流通構造の確立のため展開する直営施工。

いよいよ公共の場へ！「オワコン」

「オワコン」その実力が買われて今や広く公共のシーンでその「防草」「排水」能力を発揮している。写真は施工からしばらく期間が経過した「オワコン」の様子。各地の行政では少子高齢化に従い深刻化する担い手不足や雑草メンテナンス費用の増大に喘いでいる。「オワコン」はそんな要求に対する答えの一つとなった。

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市民の負担を軽減し機会を作り出す

問題を機会に転換する取り組みはやっぱり現場から。人は問題に苛まれている時よりも機会を見つけて追い求めている時の方が楽しいし生産性も高まるはず。横浜国立大学の細田暁先生や客員教授の松永さん、玉名市の木下さん他と楽しい議論を進めながら具体的に成果が実を結んでいる。

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見た目も温かい？！ 環境と調和するコンクリート

コンクリートを無機質・人口的で冷たい温かみがないとイメージしていないだろうか。 前出・細田暁先生に言わせればコンクリートの主要原料「セメント」の原材料は石灰岩、つまり海にいた珊瑚礁などの成れの果て、つまり生き物。温かいもの。技術の力で「見た目」も暖かく。

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敷地が広大であればあるほど役に立つ

現代のテクノロジーは現代の社会・環境課題を解決することが求められる。現場で生まれたイノベーション「オワコン」は今後も社会・環境の中にあって求められていることに鋭敏に変化し続けることだろう。

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「オワコン」は「庭コン」by「生コンビニ」から

生コンデスクフォーム

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作者・宮本充也