長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2024/08/06

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《DIYの落とし穴》「砂利飛散防止シート・マット、砂利ズレ防止材とオワコン(雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ)徹底比較」 防草シート下地に砂利敷き

《DIYの落とし穴》「砂利飛散防止シート・マット、砂利ズレ防止材とオワコン(雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ)徹底比較」 防草シート下地に砂利敷き

安価を理由に採用される防草シート下地に砕石敷き。撒

いてある砂利がズレたり散らかったりして困る事例は多いようでWEBを見渡せばたくさんの飛散防止アイテム、ズレ防止材が散見される。最近話題の「オワコン」と価格面でどっちがどうなの??

オワコン vs 砂利飛散(ズレ)防止材

グラベルフィット(1176mm × 764mm × 26mm厚) 4,840円 /0.89m2 = 5,438円/m2

(引用:楽天

グリーンフィールド グランドグリッド(1250mm × 8m × 50mm厚) 22,999円/10m2 =2,300円/m2

(引用:アスクル

砂利舗装材 ローングラベル 車両用 (500mm × 500mm 8個入り) 9,900円/2m2(0.25 × 8個) = 4,950円/m2

(引用:楽天



いずれの商品もm2単価表示されていないので、比較してみると意外なことがわかる。

ちなみに、上記m2単価はいずれも「配送料別」だ。

m2単価の価格帯は、2,300円〜5,438円という結果だった。

ちなみに、期待される効果は「砂利がズレない、散らからない」というものであって、雑草対策を期待した防草シートや、そもそもの砂利砕石の購入費用は別途となっている。

数字のマジックたるや恐るべきものである。

例えば、高いもの5,438円で購入しDIYで砕石や防草シートを全て用意して施工したとしたならば、簡単に10,000円/m2以上してしまうということがわかる。

自分で施工するってえのに。

この単価、業者さんに材料一式で依頼した場合の単価よりも高い。

恐るべし、数字のマジック。

DIYで特に注意すべきことは、この数字のマジックである。

「自分で施工するのだから、安いに決まってるはずだ」

この思考停止が危険で、また、商品ロットが袋商材に見られるように極小ロットでの販売になっているから、費用が割高になってしまう。

有給休暇を利用して友人たちと汗かいてやっとこさ完成したそれは実は高かった

業者さんに任せたわけでもないので出来形(見栄え)もそれなりだった。

まさに、「骨折り損のくたびれもうけ」であるにも関わらず、友人たちとその後に飲んだお酒や囲んだ焚き火は最高の思い出となり思考を麻痺させてしまう。

恐ろしや。

げに、恐ろしや。



防草シート(雑草対策)・砂利(排水対策)・飛散防止シート(固定)ALL in ONE ?!

話題のオワコンとは?!

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話題沸騰中のオワコンの中身。

実は生コン屋さんで日々製造されている単なる生コンクリートだ。

生コンクリートには、砂利・砂・セメント・水が含まれていて、土間コンクリートの材料として普段流通している。

その生コンに特殊薬剤「Y弾」(陽光物産、MAPEI)を投入することで造粒、つぶつぶ状の生コンクリートにしたもの、それが、オワコン。

造粒ポーラスコンクリートと呼ばれている。

つまり、

⚫︎コンクリだから雑草が生えてこない:防草シートの役割

⚫︎セメント効いてるから固まる、散らからない:飛散防止シートの役割

⚫︎ポーラスだから水が抜けていく:砂利・砕石の役割

このように、ALL in ONE がオワコンの特徴だ。

→施工は「撒いて(敷き均して)、踏む(締め固める)だけ」の1工程:従来は防草シート敷設、飛散防止シート敷設、砂利敷設の3工程に対してたった1回の工程

配送料込み:生コン車で指定の場所に届けるまでの費用は従来と違って含まれている。運賃無料

して、そのお値段は?!

30,000円/m3(地域・取り扱い店によって変動する場合があるので悪しからず)

その、オワコンを例えば30mmで仕上げたら、900円/m2

50mm厚だったとしたって、1,500円/m2

※(オワコンの施工価格は執筆時の価格です。現在価格は下記ページよりお問い合わせください。)
⇒オワコンの現在価格や施工のご相談はこちらから

「骨折り損のくたびれもうけ」と説明した、防草シート下地+飛散防止シート+砂利敷きに比べて、オワコンDIYは楽なのに安い

しかも、DIYの「やった感」もゲットできる。

もちろん、その後の仲間たちとの酒盛りや囲む焚き火での打ち上げも盛り上がろう。

極小ロットの袋商材には到底及ばない「生コン屋さんから届くオワコン」は圧倒的に安いし楽なのだ。

オワコンDIYなら生コンビニから

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もしオワコンでお庭や駐車場をDIYするなら、生コンビニから材料をお求めいただける。

オワコンを施工現場まで配送するので、施工の準備をしておけば当日サクッと施工できる。

オワコンをお求めなら生コンビニから

普通の土間コンクリートより高性能かつ、DIY初心者でも施工できるから安心だ。

下記に生コンビニでのオワコン資材価格を載せておくので、ぜひ参考にしてみてほしい。


生コンビニ資材価格一覧
単価送料最低
注文数量
オワコン 30,000円~
/m3
0.5m3
オコシコン 40,000円~
/m3
0.5m3
まさ固イワモル 20,000円~
/m3
0.5m3

各種CNコン
 
生コン単価 0.5m3
ナゲコン(着色) 10,000円~
/m3/袋
1m3/袋
砂利・砕石・砂 15,000円~
/t
1t

「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。

※ 「当社旧製品(ドライテック)にお困りの方はお問い合わせください」
※ ヌルコンの表示価格はシーラーセットです。不要な場合はお申し付けください。
※「生コンポータル」「生コンビニ」(当サイト)では原則対象を個人事業主・法人として販売を行っており、 DIYer様からのお問い合わせといたしましても個人事業主・法人対象のサービスを提供いたします。
なお、個人様からのお買い求めは事前振り込みを原則とし、生コン車の拘束時間(30分以内、超過する場合は所定の位置に荷下ろし) 他をご理解いただいた上でのサービス提供とします。

一口に「DIY」といっても、冷静に眺めてみるとなんとも意外な落とし穴があるものだ。

まさか、施工業者に丸っと発注した方が安い、なんてことが起きるとは。

奥が深い。

引き続き、現場に寄り添った情報発信に勤しみたい。



宮本充也


現代、ウェブやSNS(庭ファンなど)で容易に専門知識も手に入る。

透水性コンクリート(オコシコン、オワコン)に興味を持った施主はマップ(下段参照)から直接施工者に相談。

直接交渉だから余計な仲介手数料やバックマージンは心配ご無用。

【施工者】やったことないから不安・・・どうやって仕入れる?

不安な施工者・DIYerのために随時説明会や見学会実施中

施工の不安を解消するオンライン説明会・現場見学会を随時実施中!

さらに施工当日は現場相談員を無料で派遣、施工をサポート

実際の現場には無料で経験豊富な施工相談員が派遣される。詳細→現場相談員について

お施主さんには下記サービスもおすすめ。

手間をかけたくないなら全国対応エクスショップ(エクステリアネット販売日本一)やお庭づくりは0円マッチング庭コンも便利!

提示された見積もりやプランはあとだしじゃんけんワークスで無料診断が受けられる。

LINEでの受付(宮本の個人アカウント)も行っている。

「雑草やぬかるみ、水たまりだけ解消できればそれでいいんだけど」

もしもそんなニーズであるならば、雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ「オワコン」は現在、材料30,000円、工事一式88,800円で販売中。

⚫︎参考記事:《快適な庭》「材料30,000円です。任せても工事一式88,800円です。防草シート+砕石(化粧、防犯)敷きを検討中なら!」雑草・ぬかるみ・水たまり対策

⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル

⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

このように、今では透水性コンクリート(オコシコン、オワコン)は土間コン同様に容易に手に入るようになった。


オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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オワコンとオコシコンの違い
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